✖︎ ページ18
─
CL side
ドリムがアンバサダーをやらせていただいているブランド商品の撮影に来ているんだけれど問題が発生。
まさかの犬との撮影らしい。
これの何が問題かというと僕らのお姫様であるミラヌナが大の犬嫌いだということ。
ゲージの中でスタンバイしている犬達は外に出してもらえるのを分かっているのかさっきからずっと尻尾を振っている。
「この世で触れる犬はジョンウオッパとジェノだけなのに…」
JN「僕のこと犬だと思ってるの?」
「……わんこみたいじゃん」
JN「ちょっと複雑だなそれ笑」
確かにNCTのわんこ担当といえばジョンウヒョンとジェノヒョンだし、2人ともわんこにしか見えない。
ジェノなんかほぼサモエド。
mn「ミラや、撮影どうする？」
事前に撮影内容を聞いていたはずのマネヒョンが言うには、突然先方の撮影内容が変更されてそれを聞かされてなかったらしい。
そんなことあるのか？と思うし流石に判断が遅すぎるんじゃないかなぁとも思う。
遂にゲージから解き放たれてスタジオでわんわん吠え出した犬達。
鳴き声にびっくりしてちょっと涙目のヌナの背中をさすることしか僕にはできないんだけど、他のメンバー達が何とか犬を黙らせようと頑張っている。
「チョンロ、ごめんね、」
CL「いいんだよヌナ、人なんか誰にでも苦手なものあるでしょ？」
「うん、……そうだよね……、そろそろ克服しなきゃなのかなぁって思ってるんだけどね？」
肩を落として落ち込むミラヌナをぎゅっと抱きしめてあげる。
「ありがとうチョンロ、私ちょっと頑張ってみるね」
CL「無理しなくていいんだからね？怖かったらいつでも言って」
撮影の順番を1番にして、早く終わらせてもらうのと犬は7匹の中から1番小さい犬にしてもらった。
ゴールデンレトリバーとかの大型犬を最初から相手にするのは流石に大変だろうから。
撮影をメンバーみんなで見守ってあげているんだけれど、ヒョン達みんな心配そうな顔していて、チソンもさっきから僕の腕にしがみついている。
一方ヌナはというと完璧に撮影をこなしていてたくさん良いショットが撮れている見たい。
でもずっとヌナを見てきた僕らから見れば、
RJ「ミラ、超怖がってるな」
MK「うん、よくやってるよほんとに」
JM「撮影終わったらぎゅ〜してあげよう」
ヌナが怖くて不安でしょうがないのは丸わかり。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 467人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
豆粒(プロフ) - リクエストしたものを書いて頂きありがとうございます！ (11月13日 1時) (
レス) id: 8513680bd6 (このIDを非表示/違反報告)
りゅか(プロフ) - 豆粒さん» ありがとうございます😭本当にすみません💦 (10月28日 15時) (レス) id: 190824c430 (このIDを非表示/違反報告)
豆粒(プロフ) - できれば全体コンの方でお願いはしたいのですが、作者様が書きやすい方で大丈夫です！ (10月28日 10時) (レス) id: 8513680bd6 (このIDを非表示/違反報告)
りゅか(プロフ) - 豆粒さん» リクエストありがとうございます🫶全体コンじゃなくてドリショのパリ公演でもいいですか🥲❔今ちょうど書いてるところで似たような内容なんですが…すみませんこちらの事情で振り回してしまって🙇♀️💦 (10月28日 7時) (レス) id: 190824c430 (このIDを非表示/違反報告)
豆粒(プロフ) - いえいえ！大丈夫です！こちらこそすみません、ではリクエストで日本でのNCT全体でのライブで東京でのライブの最終日のコメントで感極まって主人公がコメントしながら泣いてしまい、主人公のコメントが終わるまでメンバーが見守っていたお話をお願いしてもいいですか？ (10月25日 20時) (レス) id: 8513680bd6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りゅか | 作成日時：2023年10月8日 23時
