事務所の変わった女の子【２】 (ページ5)

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デートページ5

貴方side

おはようございます、今日も雪村です((

今日は猪狩さんとお出かけに行きます

はい、すいません、デートです。

最近ね学校にも行けてなくて気分転換にデートにでも行こうと言ってくれた優男な蒼弥さんです。

今は8時56分です、9時にお迎えに来てくれると言ってました。

ピーンポーン

あ、来たみたいです

『蒼弥おはよ、』

猪「はよ、眠みぃｗ」

『ほんまに眠そうやなｗ』

猪「Aの為に頑張って早く起きたんだけど？笑」

『ありがとうございます、』

猪「ふはっｗうそ、楽しみにしてたよ笑」

『何それ笑、てか行かないの？笑』

猪「行くよ！、緊張してんだよ」

『え～、珍しっｗ』

猪「まあいいわ、行くからシートベルトしろよ」

『はーい』

猪「、、、」

『ねえ、どこ行くの？』

猪「！びっくりしたッ、急にしゃべりかけんな！」

『ごめん、でもどこ行くか聞いてなかったから、』

猪「教えてなかった俺が悪いな、、海に行こうかと思って」

『海！？この寒い時期に！？』

猪「ならほかの場所にするか？」

『いや、変えないよ？蒼弥の決めた場所だもん何か意味があるでしょ？』

猪「ん、ならこのまま行くわ」

『てか、最近グループどう？活動場所全然違うから全然皆がどんな感じか分からへんｗ』

猪「優斗がAに会わせろってうるさい」

『あははｗ優斗らしいわ、今度会いに行ってもいい？』

猪「何で聞くんだよｗ」

『一応確認？ｗ』

猪「まあいいよｗ」

『じゃあ日にち決まったら言うね』

猪「ん」

まあこんな他愛もない話をしてたらいつの間にか海についてました笑

『うわぁ～、綺麗…』

猪「ショッピングモールとか人が多いとこだとしんどくなるだろ？今の時期だと人全然いないから落ち着けるかと思って連れてきたんだけど」

『ありがと、蒼弥にはなんでもお見通しなのかな？笑』

猪「俺の前ではそんな無理に笑わなくていいんだけど？泣きたいときは泣けばいいし、話したいときに話せばいいよ。そばに居てほしかったらそばに居るから、な？」

『うん、ありがと。こんなに落ち着くデート連れて来てくれてありがとう^^』