【A3!】たるちファンな私は転生して役得ポジにつきました｡【茅ヶ崎至】

たるちファン＊たるち姉 ページ10

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あれからマミーの実家へ行くと､マミー似の優しげな老夫婦が出迎えてくれた｡


しかもマミーの計らいか､大量のゲーム機器やコンピュータ類を用意してくれていた｡

最高過ぎかよ私の爺ちゃん婆ちゃん｡


という訳で今日､それをたるち家に持ってくことにしましたいぇい｡




｢おっはよー至!!遊びに来たよ!!ゲーム買うの許可もらった!?｣


｢おはよ｡学校で次のテスト100点だったら買ってくれるって｣

｢おー!良かったじゃん頑ば｣
｢貴方が至が懐いた女の子!?｣


｢ねーちゃんっ!!急に入ってくんなよ!!｣

｢｣




ちょっと待ってここに来て早々何が起こったのか把握出来てないんですがとりあえずこの美人さん誰ですかふつくしい(真顔)


あ､今たるちがねーちゃんって呼んでたか｡

ねーちゃん､ネーチャン...姉...




｢至のお姉様っっ!!?｣

｢はーい至の姉の穂乃でーす｣


｢お初にお目にかかりますお姉様昨日は至くんにお世話になり遊ばしまして...｣

｢お前ねーちゃんに対して変わり身早すぎだろ｡しかも至くんってなんだよ今さら､初っ端から呼び捨てしてたくせに｣


｢ねぇねぇ､こんな愚弟ほっといて私と遊ばない??｣

｢はぁっ!?俺が先に約束してたし!!｣




今､茅ヶ崎姉弟が私を取り合って喧嘩をしている｡
両手に花ってまさにこういう事だよねぐへへへ...(((

何はともあれ､今日のミッション(想定外)､たるち姉の攻略､成功しました｡


こんなに順調でいいのか私!?

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