たるちファン*街へお出かけ ページ17
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あれからマミー達がシトロンのお母上達と貿易だのなんだののお話をするらしく、
子供の私達はシトロンの遊び部屋へと連れてこられた。
さすが王宮、子供部屋でも私の部屋の5倍くらいある。
私の部屋もなかなか大きいのにね。
(前世の部屋と比べたらそれこそ数十倍)
「ハジメマシテ可愛いレディ!!
遺書に遊ぶネ!!」
「一緒に、ね。ねぇねぇ、私この街を案内してほしいな!皇子って王宮出られるの??」
「シトロンって呼ぶネ!
本当は出るのNGヨ。でもいつもコショコショ出てるヨ。ついてくるネ」
そういうと私達が纏っているような黒の装束を纏い、使用人の目を盗んで部屋を出ていった。
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「まさかこんな抜け穴があったとは」
「昔、ワタシのご本尊が進級時のタメに作ったネ」
「ご本尊って何もしかして祖先って言いたかったの??進級時は...緊急時かな??」
「Oh〜!それダヨ!!Aといると辺境になるネ!!」
「...とりあえず街へ向かおうか」
街の市場を見てみると新鮮な果物や魚介、ヨーロッパや日本にいた頃には見たこともないような食べ物が売られていた。
普通に美味しそうなんだけどお腹すいてきたわ。
...ところでそんなよりも気になっているのが.....
「あ、シトロン皇子!今日は可愛い子連れてるんですね!この果物あげますよ!」
「シトロン皇子!こっちの魚もどーぞ!」
「皇子様こんにちはー!」
「サンキューネ!!こんなに早くバレると思ってなかったヨ。王宮の皆にハ内緒ネ」
シトロン皇子、街の人から超人気者な件について。
ゲームでもこんなことあった気がするわー(バクステ)
(私も食べたい)
(イイヨ!半分コするネー!)
(ああ可愛い癒しをありがとうありがとう世界)
♬*゜*•.¸¸✿ ♬*゜*•.¸¸♪*•.¸¸✿ ♬*
どうも!作者の鏡花です!
皆さん、お陰様でこの小説、合計1万ヒット越えさせていただくことが出来ました!!
本当にありがとうございます!
さてさて本題なのですが、この先ゲームの本編に突入するまでに様々なキャラクターと遭遇することになります。
そのキャラ達の過去は、バクステ本編etc..から作者が想像した完全なる妄想です!
シトロンは皇子ではないかもしれない!
たるちは幼少期から猫かぶりだったかも!
ということ、ご理解ご協力宜しくお願いいたしますm(_ _)m
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鏡花(プロフ) - ミーさん» コメありがとうございます!飽きないような話が書けるよう頑張りますね!(*´∀`) (2017年9月6日 19時) (レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - 面白いです笑笑更新楽しみにしてます (2017年9月6日 2時) (レス) id: 9cb245a304 (このIDを非表示/違反報告)
鏡花(プロフ) - ありがとうごさいます!!色々なたるちの美味しい一面をどんどん出して行くつもりですっ!(≧∇≦*)この先未来の原作で謎になっていた部分を妄想で好き勝手書いていくと思いますが最後まで宜しくお願いしますっ!!(*´∀`) (2017年8月27日 21時) (レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっと♭(プロフ) - やばいです。神作に出会えたという幸せで…(( 更新頑張ってください!応援してます!!本当もうたるち可愛すぎてやばいです!! (2017年8月27日 18時) (レス) id: 5ed1348290 (このIDを非表示/違反報告)
鏡花(プロフ) - すしさん» ありがとうございます!そう言ってもらえるとスゴく嬉しいですっ!(*゚▽゚*)毎日更新して、面白い話を書けるように頑張ります♪(≧∇≦*) (2017年8月19日 23時) (レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鏡花 | 作成日時:2017年8月3日 19時