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目覚めと追憶 ページ9
カーテンの隙間から柔らかな朝日が
雛菊は眩しさに、
少しふらつきながら立ち上がり、天井に向かって両腕を伸ばした。
気持ち良さそうに声を上げ、腕を下げながら小さく
時計の針は丁度、五時半を指していた。
雛菊はもう一度欠伸をしてから衣装ダンスを開け、その中から藍色のパーカーを手に取る。
雛菊は薄く微笑むと、部屋の中にいる者に声を掛け、タンクトップの上にパーカーを着た。
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作者名:雛菊 | 作成日時:2017年8月21日 9時