特別授業の時間 ページ8
僕は、大切な人を守れなかった。
何であんな事になったんだろう。
そう呆然と思いながら病院の待ち合い席にいた。
勉強は出来たって``勇希``がなければ意味がない。
だから僕は・・・・弱虫なんだ。
渚やカルマ、キド達に合わせる顔がない。
僕の過去だって弱虫だから・・・怖くて言えない。
ただ笑って誤魔化す。
バカみたい。
A「・・・っ」
そう思いながら僕はカルマ達のいる入院室の前に立つ。
どうやって顔を合わせればいいんだろう。
どうやって話せばいいんだろう。
どうやって・・・笑えばいいんだろう。
殺せんせー「自分の思うがままに笑えばいいのです」
A「こ、殺せんせー!?なんで僕の思ってること分かるの・・・?てか何でいるの?」
殺せんせー「テレパシーみたいなものです。そしてA君を闇から助けるためにいるのです
先生と言うものはそういう存在なのです」
A「胡散臭いよ・・・」
殺せんせー「A君?」
A「何?」
殺せんせー「A君は1人で頑張りました。15歳というまだ幼い歳で鷹岡さんを撃退した。
そして仲間を守ろうとした。その姿勢は花丸です。」
A「でも結局みんなに怪我させたしさ。僕、皆に合わせる顔がないぁ」
殺せんせー「A君、みんなを信じる事が出来ないようですね・・・
では、潮田A君特別授業を行います!!」
A「・・・病院で?」←
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ウタ@七瀬嫁(プロフ) - まかろんに変わってからもだよwwwwwww (2015年5月26日 20時) (レス) id: 9a309a5817 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - 何がだよwww (2015年5月26日 20時) (レス) id: db3ea3ac18 (このIDを非表示/違反報告)
ウタ@七瀬嫁(プロフ) - よ、よろしくwwwwwwwwwwww (2015年5月26日 19時) (レス) id: 9a309a5817 (このIDを非表示/違反報告)
のぞえり@押し(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってみますwww更新がんばります(`・ω・´) (2015年4月27日 17時) (レス) id: db3ea3ac18 (このIDを非表示/違反報告)
フール - あと少しで、能力明かした方がいいんじゃないですか? アクシデントで、主人公がその能力を使って、みんなを助ける。 その後、能力を明かすとか… このお話面白いので、更新楽しみにしていますo(^▽^)o (2015年4月27日 5時) (レス) id: 1116cee6bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まかろん | 作成日時:2015年4月1日 12時