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その次の日。
ジェ「ってことがあったわけよ〜！」
大我「へ〜」
ジェ「ねぇ聞いてた！？」
ジェシーはバーカウンターから身を乗り出してきそうな勢いでそう問いかけてくる。
大我「うるせーな(笑)」
俺がそう呟いた瞬間「こんばんは〜」とCAさんのお姉さんが顔を覗かせた。
今日も来たのかよ。
ジェシーは「どうぞ〜」と勝手に声を掛けて「隣どうぞ」と微笑んだ。
ミ「どうも」
ジェ「お姉さん一人ですか？」
ミ「ええ」
ジェ「ジェシーです、初めまして」
ミ「篠崎ミホコです」
彼女はジェシーが「篠崎、、って」と呟くのに笑って「ハルカの姉です」と口にした。
ジェ「CAさんのお姉さん！？」
ミ「そう(笑)」
ジェ「え！？」
ミ「似てない？(笑)」
ジェ「全然違う！(笑)」
ミ「まぁ、よく言われる(笑)」
彼女はまた笑って「ビールお願いします」と俺に伝えた。
ジェ「ねぇ、ほんとに姉妹なの？」
ミ「そうだけど(笑)」
ジェ「えーっ」
そんなジェシーと彼女は初対面なのを疑うくらいベラベラと喋り続けて挙句の果てに一緒にカラオケをし始めた。
いい感じに酔いが回って気分が良くなったのか、カウンターを離れステージの上で肩を組みながら歌い始めた。
ミ「よっ！堂本剛！」
ジェ「AHAHA！じゃあ、安室奈美恵！」
なんなんだ、あのテンションは・・・。
大我「、、、、」
「DHAHAHA!」と「ギャハハハッ」の笑い声を聞いて俺は眉間に皺を寄せた。
ジェ「大我〜！一緒に歌おうよ！」
ミ「大我ー！歌おう！」
大我「！？」
強制でバーカウンターの中から出されて、マイクを持たされて歌わされて・・・・。
ミ「上手いじゃ〜ん！よっ！」
大我「・・・///」
ジェ「あ、大我照れてる！」
照れてないし！とマイクを置いて逃げようとすると右腕と左腕をジェシーとお姉さんに掴まれて、「離せ！」「やだー！」「大我、歌ってー」というやりとりをしてると樹が降りてきて二人に捕まってる俺を見て、ビックリしたように口を開けたままそこで固まった。助けろよ！
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はるか(プロフ) - 私も名前がカで終わるのでみゅうさんもジンクス成立させてる〜！ってテンション上がりました（笑） (2021年1月26日 13時) (
レス) id: d49b246820 (このIDを非表示/違反報告)
ミツバチ(プロフ) - このお話すごく面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2018年1月2日 22時) (レス) id: 6b273881a1 (このIDを非表示/違反報告)
かす - 実際に存在する人物ですのでオリジナルフラグは外しましょう (2017年11月25日 10時) (レス) id: 9ccde8fea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美
| 作成日時：2017年11月24日 21時
