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「A〜。今日一緒にカフェで勉強しない〜？」
「ごめん。今日はちょっと用事があって、、、。」
両手を合わせて頭を下げると、そっか！しょうがないね。って言って私から離れていく友達を見ながら、帰る準備をする。
海に行った日の次の日に、
慎太郎くんから、
明日、一緒に勉強しない？
ってメッセージがきた。
断る理由も特になくて、また学校帰りに慎太郎くんの家にお邪魔させてもらうことになった。
実習中は忙しいからバイトも休んでるって言ってたけど、もしかしたら、バイトでシフト被ってた時よりも会う頻度高くなって気がする、、、、、。
まあ、けどこの前もすごい集中して勉強してたしな、、、。
忙しい時期に頻繁に遊んじゃって申し訳ないな、、、なんて考えながら、
慎太郎くんの家の家の前についてインターフォンを鳴らす。
、、、、、、、あれ？でてこない。
まだ帰ってきてないのかな。
「わっ！！」
「ぅわっっっ！！！！！！！」
後ろから急に聞こえた声と、両肩をポンっとされてびっくりして大きな声を出してしまった。
「あはは！！！
ごめんごめんAちゃんのが早く終わったんだね。」
私の肩に片手は置いたまま、私越しにドアに鍵を差し込む。
、、、ほんっと、近くに来る時に耳に触れる髪の毛の感覚なれないんだって、、、、、、、、。
「っっっし。開いた。どうぞどうぞ〜。」
「お邪魔します、、、。」
お部屋にお邪魔させてもらって、リュックを肩から下ろして、勉強するために必要なプリントをリュックから出す。
「いやー、にしても今日も暑いね。」
バフンっとテーブルにプリントを置いてる私の後ろにあるベッドに慎太郎くんが飛び込む。
会話しようと後ろを振り向くと、
「、、、、、、、いつシャツ脱いだ？」
「え？ついさっき？
ねえ、見える？汗かいてんの。暑すぎて倒れてしまいますわ。」
ここ！ここ！！って首筋を私に近づける。
「わかった！見えた見えた。とりあえず汗拭いてTシャツでも着てきなよ！！」
「えー、あっついんだもんー。すぐTシャツ着たらまた汗かいちゃう〜。」
「、、、私帰るよ？」
「すいません、すぐ着ます。」
も〜照れちゃってさ〜。なんて言いながら脱衣所に向かう。
いやいや、仮にも男女が2人きりなんだから少しは考えてほしい、、、。
さっき出したプリントに集中しようとするけど、顔があっつくて全然頭に入ってこなかった。
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くま(プロフ) - よしのさん» わーーー！嬉しいです！ありがとうございます！！！！体の心配までしてくださって（ ; ; ）これからも楽しんでくれたらうれしいです！！！！ (2021年6月3日 18時) (
レス) id: 726b2f49ea (このIDを非表示/違反報告)
よしの(プロフ) - 好きな小説に出会ってしまった！！！このご時世ですので、お身体ご自愛ください＾＾ (2021年6月1日 21時) (レス) id: 2f2270aaf2 (このIDを非表示/違反報告)
くま(プロフ) - 七七盛さん» いつもコメントありがとうございます！！答え合わせ！そうやって言っていただけるとと嬉しいです！！！ (2021年5月25日 19時) (レス) id: 726b2f49ea (このIDを非表示/違反報告)
七七盛(プロフ) - 続きが楽しみでいつもしおりより前のとこからたっぷり読ませて頂いてます！店長の正体知りたいです！個人的にちょっと思い浮かぶ人を重ねて拝読していますが最後に答え合わせのような感じで知れるの最高ですしまた読み直して楽しめるし嬉しいプレゼントだと思いました！ (2021年5月23日 4時) (レス) id: fe5caf252e (このIDを非表示/違反報告)
くま(プロフ) - みおさん» そうなんです！あの曲の日本語訳がほんとに切なくて私の好きな曲の一つです… (2021年5月8日 18時) (レス) id: 726b2f49ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くま | 作成日時：2021年4月30日 12時
