第一話 ページ2
ーーきっかけは休憩中のちょっとした会話だった。
敦「そういえば乱歩さんとAさん、まだ帰って来ていませんね。どうしたんでしょう」
太「きっともう事件はとっくに解決して駄菓子屋にでも寄っているんじゃないかい?」
敦「それもそうですよね。だってあの乱歩さんとAさんですもん!依頼は完遂したに決まってますよね」
国「ああ。そろそろ帰ってくる頃なんじゃないか」
太「それにしてもあの二人、すごく息がぴったりだよね。まさに"名探偵と名助手"って感じ」
賢「わかります!あのお二人って一体いつからコンビを組んでいるのでしょうか......」
谷「確かに気になるかも......」
ナオミ「それに、お二人の関係も気になりますわ!」
太「私が入社した頃にはすでに今と同じ感じだったよ。ねえ、国木田くん」
国「そうだな。でも俺が入社した時にはもうあの二人はコンビで仕事をしていたからな......」
谷「えっ、国木田さんってかなり古株でしたよね?」
国「うん?ああ、まあな。俺はあの二人がどんな経緯で探偵社に入ったのか、コンビを組むことになったのかは知らないが、もしかしたら俺よりも前から探偵社にいる与謝野さんなら判るんじゃないか?」
賢「そうなんですね!判りました。与謝野女医ー!!」
与「なんだい?妾に何か用事かい?」
谷「与謝野女医!あのですね......今、乱歩さんとAさんはいつからコンビを組んでいるんでしょうねって会話をしていたんです」
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たりたり(プロフ) - 光華さん» ご指摘ありがとうございます。速攻訂正しますのでもうしばらくお待ちください。更新は、なるべく早めに出来るように頑張りますのでこれからも宜しくお願いします。 (2020年7月14日 21時) (レス) id: 00b9e7564a (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - 後半の方が苗字変換されてませんよ?更新頑張って下さい (2020年7月14日 21時) (レス) id: e4678e2dff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たりたり | 作成日時:2020年5月31日 12時