知り得ない、その呪い【呪術廻戦0】 (ページ11)

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浮かない気持ちのまま向かった調査

悟くんが決めた任務な為もちろん1人では無い

調査くらいひとりで勝手にできるのに

『新田さんよろしくお願いします』

新田「こちらこそよろしくっす！今日は仙台で特級呪物の状態確認っす！」

『それだけか、、了解です。じゃ、行きましょうか』

仙台って言ったら牛タンが有名よね

帰りに食べて帰るか

あと悟くんにはお菓子とみんなに牛タンの冷凍でも買って帰るか

『あ、ここの高校ですか？』

新田「はい！」

『新田さんはここで待っていてください。行ってきます』

うん。特級呪物は校庭にあるのかな

結構弱まっているみたいだけどそれでも強い

さすが特級呪物

『これなら呪霊もわかないかな』

？？「、、、？？」

「おい虎杖どうしたんだ？」

虎杖「いやなんでもない！」

『あ、ここか』

百葉箱、、、

昔の人は何を考えたのか

百葉箱なんて理科の授業で使うだろうに

今まで何も無かったのが不思議だ

『呪力が不安定になってる。来年辺りにもう一度来よう』

ピコンッ

？？

あ、悟くんからメールだ

【ごめーん調査するの仙台じゃなくて仙川だった〜ま、お土産よろしく〜！】

やはり五条悟という男は馬鹿でアホだった

何故宮城と東京を間違えるのだろう

私だって転校生と親睦を深めたかった

そしてちゃっかりお土産も頼むとは

心の中で後で殴ると決めた