君は鈍感すぎる【黄】

6話 ページ6

る「Aちゃんってほんとにさとみくんのこと大好きですよね」

そう微笑みながら言うるぅとくん

『うん！』
ジ「え？どゆこと？」
莉「あ！さとちゃんのメンバーカラーピンクだからか！」

思いついたようにりっくんが言った

『ピンポーン』
さ「そういうことかー、、かわいいやつm((」
『うるさい』
な「あれ、大好き、、なんだよね、、？」

もちろんお兄ちゃんのことは大好きだ
我が兄ながら顔立ちは整っていて、少し背は低いが細くて長い足や綺麗な手をもっていて外見は正直言って100点満点

それに加えていつも仕事やリスナーさんのことなどそれぞれよく考えていて、活動者としても完璧と言わざるおえない(よく遅刻してるけど)

性格もめちゃくちゃ良くて、どんなに忙しくても私が少しでも熱を出しているとすぐに気がつく
きっと周りをよく見ているのだろう
そのため同業者だけでなく声優のお友達も多い

自慢の兄だ

こ「他にも入れたい言葉ある？」
コントのような会話になっていたところから引き戻してくれたのはころちゃん

『他にねー、、、、』

、

、

、

、

、

、

、

、

、

、

『あ！楽しいとか！』

ジ「感情しか出てこんやん」
、、てへ(๑＞◡＜๑)


る「いつも伝えきれない気持ちいっぱい伝えたいですもんねー」
『ねー』
さ「それはわかるけどもっとねえの？例えば、、ほらお前の好きないちご飴とか」
『入れたい！』
こ「どういう経緯で使うのカフェでいちご飴とか出さないでしょ」

確かに、、いちご飴は基本屋台か専門店、、

さ「いちご飴があるカフェ検索しても出てこねえな、、」

『うぅ、、、じゃあ、、アップルパイとか！』
な「それなら売ってるカフェもいっぱいあるね！」

私がアップルパイを選んだのはアップルパイが好きと言うわけではなく、実は昔リスナーさんと一緒に期間限定でアップルパイを販売したことがあるのだ
つまり私もリスナーさんもめちゃくちゃ思い入れがあるお菓子
だからリスナーさんも喜んでくれるはず、！

7話→←5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す