今日:2 hit、昨日:15 hit、合計:48,072 hit
小|中|大
. ページ24
『中島さん?』
『何?』
『中島さんって格好良いしモテますよね?』
『まぁ…ルックスに関しては両親に感謝だよね?笑』
やっぱりそこは否定しないよね。笑
『だったら、私じゃなくても…』
『俺はAちゃんが良いの!』
口を尖らせて拗ねた素振りを見せる彼はやっぱり可愛くて…
『中島さんのそういう可愛い所好きです。笑』
いつもこうなら良いのになぁ…。
なんて思っていると…
『俺はAちゃんの全部が好きだよ?』
そう言いながら、頭を撫でてきたかと思ったら『やっぱり好きじゃないや……愛してる』と、耳元で囁かれ強く抱きしめられた。
菊池さん…聞こえている筈なのに、聞こえいないフリをしているのか、それとももう寝てしまったのか…
私が彼の立場なら、こんな状況耐えられない…そう思うと私に対する気持ちが何なのか分からず、不安になった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
166人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SexyZone」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らきめろ | 作成日時:2018年5月29日 9時