今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:48,063 hit
小|中|大
旅行 ページ16
皆との関係があやふやなまま旅行の日がやってきた。
約束通り、行きの新幹線でマリウスくんの隣に座り、菊池さんの方を見てみるも無反応で…
「嫉妬させてみて」って言われたけど、こんな事では嫉妬したりしないよね。
っていうか、私、彼に嫉妬して欲しいの?苦笑
そして、マリウスくんに手を繋がれたまま夢と現実の狭間をさまよっていると…
加藤さんが『この2人、手を繋いで寝てるんだけど、ひょっとしてできてんの?』と、聞いている声が聞こえた。
マズいかなと思っていると…
『友達同士でも繋ぎますよ、ねぇ、しょーり?』
って、松島さんがフォローしてくれたみたいなんだけど…
『聡!俺の手に指を絡めんなっ!』
何か、佐藤さんが嫌がる声がして…フォローの仕方を間違えてるっぽくて。苦笑
『は?!ちょっと待って…松島と佐藤ができてんの?苦笑』
若干引いてる加藤さんの声がして…
『加藤さん、違いますから!聡っ、離れろよ!』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
166人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SexyZone」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らきめろ | 作成日時:2018年5月29日 9時