今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:79,179 hit
小｜中｜大
. ページ15
『え…なんで、こんなの？！』
私の声にマリウスくんが反応して『Aちゃん、どうしたの？』って聞いてきたけど…
佐藤さんが怖い表情で…
『今、山田さんと仕事の大切な話をしてるから、入って来ないでくれる？』
そう言って、佐藤さんはマリウスくんを威圧した。
『山田さん、少し向こうで話そうか？』
携帯をチラチラ見せられて、どうして良いか分からず佐藤さんの言う通り、部屋の隅に行くと…
『ウチの会社、社内恋愛禁止なんだけど？これ消して欲しい？』
って、何かを企んでいるようにニヤッと笑った。
そんな別に…私は恋愛してる訳じゃないのに。
『それは…脅しですか？』
勝手に撮ってこんな事…
『ん？君の出方次第では消してあげるって言ってるの。俺、優しいでしょ？』
そう言うと…佐藤さんの顔が近づいてきて…後ろは壁だし逃げられないと思い下を向いてギュッと目を瞑った時…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らきめろ | 作成日時：2018年5月5日 18時
