今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:79,182 hit
小｜中｜大
路地裏 ページ11
そんなこんなで、仕事の内容はほとんど何も頭に入ってこないままお昼になり、食堂に移動しようと廊下に出ると…
ドアのすぐ横に立っていたマリウスくんに手首を掴まれて…
食堂とは反対方向に引っ張られていった。
『え？マリウスくん、どこに行くの？』
『外で食べよ？』
そう言うと、会社を出てから少し歩き、大通りを離れて路地裏に入った。
『ちょっと…こんな所…』
お店なんかないよ？
って言おうとしたら、マリウスくんに抱き締められて…
『Aちゃん、ガード緩すぎだからね？』
少し怒っているみたいな言い方をされた。
『えっ…？』
『皆、Aちゃんの事、気に入ってるみたいだったし、見ていてイライラした……ねぇ、あまり嫉妬させないで？』
『…嫉妬？』
『もぉ！僕、Aちゃんが好きだって言ったでしょ？』
そう言うと、首筋にマリウスくんの唇が触れて…強く吸われた…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らきめろ | 作成日時：2018年5月5日 18時
