只今高嶺の花に恋わずらい中です【竈門炭治郎】

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「休憩入りまーす！」



やっと休憩だ…


でも疲れて歩く気ないなぁ…








階段に座った瞬間、後ろから肩を叩かれて
振り向いたらA先輩がいた。

「お茶でもどうぞ！」

炭「あ、ありがとうございます！！」


あー…可愛い…

「今休憩？」

炭「はい！」

「そっかー私はね、数学の課題してたんだけど…
サボっちゃった！」

炭「え⁈やらなくていいんですか⁉」

「だってめんどくさいからさー」



先輩は勉強もできるらしい。
学年トップって噂も聞いている。

「それに、炭治郎くん
とお話しでもしたかったからさ」

炭「そ、そうですか//」

「うん！あ、そうだ。見てこれ」

炭「！新しい曲ですか？」

「そ！最近そればかりしてる
からあまり実践練習できてないんだよね」

炭「へー…」



先輩はピアノの他にギターなども弾けるらしい。

あ、言い間違えた。


音楽は全般的にできるらしい。





炭「いいなぁ、俺音楽苦手だから…」

「苦手なんて関係ないよ！ただやる気で失敗成功は
決まるんだから」



明るくポジティブな感じな先輩…

可愛い…





それにしても凄いなぁ。
自分で作詞作曲するなんて。



どこからその才能は開花するんだろうか。




炭「…あ、そろそろ戻らなきゃ」

「そっか。頑張ってね」

炭「それじゃ！」





…あ、LINE聞き忘れた。









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「………炭治郎くんって、好きな人いるのかな」

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