さんじゅう ページ32
宴が始まってから1時間ほどたっただろうか。
皆は酒に酔いつつそれぞれの近況について話している。
善「そういや俺、グラミー賞に出ることになったよ」
宇「おお!!やっとか!ド派手に遅かったじゃねぇか!」
煉「すごいじゃないか!!善逸少年!!」
カ「まぁ!!それはすごいわね!!善逸君!!」
善「ま、まぁそうですねぇ…///」
そう言い、善逸がカナエさんに鼻の下を伸ばしていると
酔った禰豆子が善逸の頬をおもっきし抓った。
善「いだだだだだ!!!」
禰「もぉぉ!!善逸さん!!私、嫉妬でどうにかなりそうですよ!!」
善「ッ///……ご、ごめん……禰豆子ちゃん…///」
善逸は顔を赤らめた。
このようなやり取りは学生時代からずっと見てきた。
『変わらないな……何も』
俺はそう呟いた。
日が西に傾き始めたころだった。
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ぱるすた(プロフ) - あざす!!参考にさせて頂きます!! (2021年3月15日 9時) (レス) id: 9d6ba54971 (このIDを非表示/違反報告)
Tomimatsu/富松(プロフ) - まぁ、これからも文書きを頑張ってください!あと、貴方の作品は〇〇sideそして情景が上手く書かれているので、キャラの名前→〇〇「台詞」のように“キャラの名前”はなくてもいいですよ。その方が他の情景の文字数の稼げますし。 (2021年3月12日 22時) (レス) id: f3792cc803 (このIDを非表示/違反報告)
Tomimatsu/富松(プロフ) - 失礼な事を言ってすみませんでした。確かに伸びる、伸びないじゃないですね。そう言う事囚われずに書くのが一番楽しいですね。......でも、やっぱ最近よくある、ルール、規約も守らずにクソみたいな文を書いてる人の作品よりも、あなたの作品が伸びて欲しいです。 (2021年3月12日 22時) (レス) id: f3792cc803 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるすた(プロフ) - まぁ、とはいっても伸びてほしいと思う自分もいますがww (2021年3月11日 10時) (レス) id: 9d6ba54971 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるすた(プロフ) - Tomimatsu/富松さん» 伸びる、伸びないじゃないっすよ。書きたい作品を書くだけです。周りの評価を真摯と受け止めるのも大切ですが、あまり真に受けると書きたい作品が書けなくなりますからね。 (2021年3月11日 8時) (レス) id: 9d6ba54971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱるすた | 作成日時:2021年1月6日 11時