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「Aちゃ〜ん！」
「あ、佐藤ちゃん。ちょっと待ってね」
「うん。達也たちと話して待ってる！」
相変わらず元気だな、と思いながらも支度を少し急ぐ。
きりやんとBroooockが”佐藤ちゃんもいいかな？”ときいたとき快く了承してくれたのはありがたかった。
正直な話をすると、佐藤ちゃんはきりやんと気まずいんじゃ…と思ったのだけど、今朝本人に確認をとったら”もう吹っ切れたから大丈夫、！”なんて笑ったのには少し驚いた。
…少し動揺したの、気になったけど。
「3人ともお待たせ！お腹すいたしすぐ行こ」
「おー、じゃあ行こっか〜」
どうやらBroooockが一番お腹を空かせて待っていたらしく、私の腕を掴んでどしどし進む。
「ん〜Nakamuは来るのかな？途中からなら行けるかもって言ってたけどなんか曖昧だったよね」
「あいつのことだから来るだろ、…まあ、弟連れてくるかも〜的なこと言ってたけど」
「えっ？！
「佐藤サン知らなかったの？」
「一人っ子だと思ってためちゃめちゃ！！てか兄弟いたとしても中目黒くんのほうが弟って感じしない？」
「それはわかるかも」
いろんなことを知っていそうな佐藤ちゃんが、意外と知らないこともあるんだな…と思ったし、それよりもNakamuのこと苗字にくん付けで呼んでいたことにも驚いた。きりやんが名前に呼び捨てだったから、てっきりみんなそう呼んでるのかと思ってた。
「…いやそれより、弟連れてくるかもってとこのほうが重要じゃ」
「たーしかに？」
「でもNakamuの弟くんって結構大人しかったよね。あれなら大丈夫か」
「いや、大人しくはない……いやまあでもあながち間違いじゃない、かも？」
「えっ？どういう…？」
私の会った印象ではすごく大人しかったのに。多重人格(仮)的な子なのかな。
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まくらもと(プロフ) - 天音さん» 学びを得ましたねｗ画面の中身は守ってから明るくしましょう (2022年3月1日 23時) (
レス) id: b517cf66d5 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - 親「なんでこんなに画面暗いの？」僕「(...明るさをあげる)親「(....ん？？こいつ青い鳥やっちゃダメっていってんのにやってねw？)」僕「(あ、おわた.......)」って感じです。誰も聞いてないですね。通知めんごです(ほんまに思っとるん？) (2022年3月1日 21時) (レス) id: 511b9233eb (このIDを非表示/違反報告)
まくらもと(プロフ) - 天音さん» 大丈夫ですよｗお気の毒に... (2022年2月28日 23時) (レス) id: b517cf66d5 (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - ぁ、青い鳥親バレしてできませんでしたぁ...。まじですいません。自分からばらす形で親バレしました。完全に僕のせいです。wまじですいませぇぇぇぇん！！ (2022年2月28日 22時) (レス) id: 511b9233eb (このIDを非表示/違反報告)
まくらもと(プロフ) - 天音さん» もはや猛者ですね... (2022年2月28日 0時) (レス) id: b517cf66d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まくらもと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tara3231/
作成日時：2021年9月2日 22時
