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『ギャァァァァ!!!!!』
「ビックッ」
モブ「Aさーーん!!!!」
モブ「こっち向いてーー!!」
「ニコいっつも応援おおきになー」
『ギャァァァ!!!!!』
朱里「相変わらず凄い人気だね」
部長「Aも疲れるだろうに、、目がしんでるよ」
モブ「ファンサしてーーー!!!コケッ」
「おっと
大丈夫か?気いつけよ?あと応援おおきになニコ」
モブ「はっはひ♡」
角名「思った以上に、凄いな、、Aの人気」
治「誰一人として侑に興味ないな」
侑「うっさいわ、むしろ丁度ええわ」
ーーーーーーーー
「また、やれた、、」
朱里「え、今度は何取られたん」
角名「え、取られる前提なの」
「タオル取られたんよ
はぁ、、ラケットじゃないだけましやな、、
角名クンは何でここに居るん?」
角名「いや、同じ体育館だからでしょ」
「あっ、そうなん気づかんかった」
先輩「Aー、今回挨拶なしでそのまま始めるから寝てていいよ〜出番になったら起こすからー」
「あざっす」
角名「そろそろ、俺も行くわ」
朱里「んーバイバイ」
「頑張ってー」
角名を送ったあと早速アイマスクを付けて寝始めた
が
しばらく経って
カシャッ
「ッッ!!」
今シャッター音した?
モブ「キャーAさんの寝顔写真ゲット!!」
モブ「いいなー!!」
ギャラリーに居たファンの会話が耳に入る
「ハァハァハァハァハァハァハァハァ
ウッ、、」
朱里「!!!A!トイレ外出て右だって!!」
「コクコク」
瞬時に状況を把握した朱里はAが吐きそうだということを察した
やばいやばい
気持ち悪い、、あっ、やばいめまいが、、
袋ッ
Aは急いでポケットに入れていた黒のナイロン袋を取り出した
「オッッロ
ウッウッオッッロロロ
ハァハァハァハァ」
ガタガタと手が震える
苦しくて気持ち悪くて涙が出る
「ッッオッッェ」
あっ、やばい、、
意識が
角名「A!!」
「角名クン、、」
Aが倒れそうになったとき間一髪で涼みに外に、出てきた角名に支えられた
「離っっオッッェ」
Aはただ胃液を吐き出し苦しそうにしている
角名「、、、サスサス」
事情の分からない角名はただAの背中を擦っていた
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作者名:和チキ | 作成日時:2024年3月3日 14時