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「おおきに、、」
流石にポカーンとするA
もう治ファンは去ったのか
治は朱里に抱きついていた
キーンコーンカーンコーン
角名「あっ、チャイムなった」
「うわっどうしよこれ」
角名「乾くの待たないとだな」
「屋上でよかったわ、ゆうかようわかったな角名」
角名「、、、ギュッ心配したよ本当」
「ンエ!?どっっどした!?角名」
角名「ちょっと黙っといて」
「横暴やな!!?」
朱里「A、、ありがとう庇ってくれて」
「ええよええよ、ごめんなぁ〜さっき覆いかぶさったとき濡れたやろ、、
でも流石に女の子は蹴り飛ばせんし」
治「今まで悪かったわ、、朱里庇ってくれてありがとう」
「ええよええよ!気にしとらん!
あと、角名?いつまで抱きついとん?
こういうのは好きな子にせんとあかんで!!」
角名「うんだからしてる」
「、、、、、
ん???」
朱里「言うの早っ!!」
治「え、角名狐田さんのこと好きなん?」
角名「うん」
「金曜日初めて話したのに!?」
角名「好きになるのに時間と関係なくない?一目惚れだもん」
「えっ、あ、ん??」
朱里「ハハハハハハ、角名オープンだね!」
治「ほんまやな」
角名「あ、返事は要らないからまたちゃんとするし
絶対好きにさせるから」
「お、おう?ファイト?」
朱里「疑問形笑笑」
「朱里まじでちょっと黙っといてくれ!!
うちの馬鹿な頭じゃ理解が出来んっっ」
治「角名は狐田さんのことが好きって話やろ
そのまんまやん」
「もうほんまに恋愛上級者の考えは分からんわ、、」
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作者名:和チキ | 作成日時:2024年3月3日 14時