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侑「人とがわざわざ謝りにきたっちゅうのに一言目がそれか!」
「いや!知らんがな!って謝りに!?とうとう頭イカれたか!?」
侑「失礼なやっちゃなぁ!!」
「うっさいわ!こちとら自分らと関わりとうないんじゃ!!」
侑「はぁ!?なんでやねん」
「面倒くさいもん」
侑「酷すぎん?」
「うちは元々そういうやっちゃ」
角名「侑邪魔なんだけど」
侑「あ!?って角名か」
角名「あっ、おはようA」
「おはようさん角名」
侑「何で角名には挨拶すんねん!」
「挨拶されたらかえすやろ!常識やろ!?アホか!?」
角名「笑笑、ナイスAもっといってやれ」
侑「角名ものんなや!」
「、、、朱里が来とらん」
朝練から別れてから教室に来ていない、
侑「?治っとこおるんちゃう?」
「あいつら朝は普通に教室くるんや、、、」
治ファンの軍団もおらん!?
ちょっと待てやばいやばい
「すまん、ちょっと行ってくるわ」
角名「ん?」
侑「あ!!」
どこだどこだと学校中を走り回っていると
『うざいんだよ!!』
『治くんと付き合ってるからとか調子のんなや!』
真逆っっ
「朱里!!」
朱里「!!A!」
『!!』
「何しとんの?」
『A!Aもうざいやろ?いっつも付きまとわれて!はっはい!A!かけなよ!水」
この時Aは怒りでどうにかなりそうだった
ただ、静かにバケツを受取った
朱里「A、、、?」
「バシャンッ」
『は?』
「舐め腐ってんとちゃうぞ」
Aがバケツの水をかけたのは治ファンの人たちにだった
『は?、、、はぁー??もう
巫山戯んなよ!!バシャンッ』
次に水を、かけられたのはA本人だった
「うっわ最悪や」
『もう一回かけたるわ!!バシャンッ』
Aは瞬間に朱里に覆いかぶさって次くる冷たい水に濡れる覚悟をしたが
中々濡れる感覚がしなかった
瞬間に目を瞑った目を開くとずぶ濡れになった角名と治がいた
「!?何で居るん!?」
角名「大丈夫ではないよな、ちょっとこれで口元かくしときな」
冷たいけど我慢してと付け加えて微笑んで自分がきていたブレザーをAに渡した
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作者名:和チキ | 作成日時:2024年3月3日 14時