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JK「Aの部屋久々だなー!あ!防弾少年団のポスター!(笑)」




A「そりゃーね!ファン1号だから!」




JK「あ!そういや、これ。ごめんな、1番じゃなくて。」




そう言って渡してくれたのは、防弾少年団のデビューシングル。




JK「デビューしたら1番に曲聞かせるって約束したのに。1番じゃなくてごめん。」





そうやってどんどん好きにさせるんだから。




JK「A?大丈夫か?」





気づけば私は泣いていた。

約束を覚えていてくれたこと。
1番ではないけどちゃんと約束を守ってくれたこと。



死ぬほど嬉しかった。



忙しくなって連絡も取れなくなって、
ジョングクにとって私はもうどうでもいいのだと思っていた。



でもちゃんとジョングクは私のことを考えていてくれた。
それだけで本当に嬉しかったんだ。




A「ううん!なんでもない!デビューする夢が叶ったんだよなって感動しちゃっただけ!」



JK「なんでお前が泣くんだよ(笑)でもありがとう!応援してくれて。」




A「応援するに決まってるじゃん!ずっと応援してるよ!」




JK「サンキュー!あのさ、、、」




真剣な表情のジョングク。




A「な、何?どうしたの?」









JK「お腹空いた」





はい?









A「え?あ、朝ごはん食べる?」





JK「食べる!!」





ダメだ。
調子狂うなー!!もう!!



そして私達は何年前かにタイムスリップしたように、2人でゆっくりした時間を過ごした。




このまま時間が止まればいいのに。
その時何度もそう思った。

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設定タグ:BTS , ジョングク , グク   
作品ジャンル:恋愛
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- 等々の使い方違うと思います。やっと、という意味合いで使うならこの漢字はちがいます。はじめにというような意味合いなので。 (2020年1月31日 8時) (レス) id: d7cd1e309d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:saran | 作成日時:2018年11月29日 3時

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