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デビューしてからというものの、
一段と忙しくなったジョングク。
電話どころかカトクも滅多に来なくなった。
私から送ればいいんだろうけど、
忙しいのに連絡なんて出来ないよ。
そして高校2年の夏休み。
〜〜〜♪♪♪〜〜〜
着信音が部屋に響いた。
A「何ー？こんな朝早くにー。」
夏休みなのにゆっくり寝かせてくれよー。
A「もしもし〜(-_-) ...」
JK「あ！寝てた？！ごめんごめん！」
A「グク？！」
何ヶ月ぶり？何年ぶり？
久しぶりに聞いたグクの声。
私は飛び起きた。
A「どうしたの？！」
JK「少しだけ休みが取れたから釜山帰ってきた！今から会えない？」
A「ええ！今から！？いや、い、いいけど！ちょっと用意するから時間かかるよ？」
JK「もうAの家の前まで来ちゃった！」
A「はぁーーー！？」
いやいや、来ちゃったじゃないよ！
こんな寝起きのボサボサで汚い姿見せられないでしょ！！
A「ちょちょちょっ！！とりあえず待って！5分！5分で用意するから！」
JK「えーーー、分かったよ！コンビニ行ってくるから帰ってくるまでに用意しとけよ！」
A「分かった！！」
私はダッシュで寝癖を直し着替えて、部屋を片付けた。
〜〜〜♪♪♪〜〜〜
A「もしもしー？着いた？」
JK「暑いー溶けるー早くドア開けてー。」
ダッシュで下に降りて玄関のドアを開ける。
するとそこには少し大人になったジョングクが立っていた。
A「おかえり。久しぶりだね」
JK「ただいま！」
成長しても変わらない笑顔。
やっぱり私はグクが好き。
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ね - 等々の使い方違うと思います。やっと、という意味合いで使うならこの漢字はちがいます。はじめにというような意味合いなので。 (2020年1月31日 8時) (
レス) id: d7cd1e309d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saran | 作成日時：2018年11月29日 3時
