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A「は、早くケータリング食べて！」
JK「はいはい」
呆れた顔で立ち上がるジョングク。
JK(テヒョニヒョンには作って、俺には作ってくれないの？)
ジョングクが去り際に耳元で囁いた。
A「///」
たまに男を見せてくるけど、毎回割と心臓が持たない。
いろんな意味で。
昼休憩も終わりメンバー達はリハーサルへ戻った。
私はまたコンサートの準備で会場と事務所を行ったり来たり。
あっという間に深夜12時。
スヨン「おつかれー！メンバーは既に家に帰ってるから、このまま直帰してくれて大丈夫！
明日は8時に事務所に来てね。
明日はメンバーの迎えは大丈夫だから。」
A「了解です！お疲れ様でした、失礼します。」
A「あー！！！疲れたー！！」
さすがに毎日深夜までは疲れるな。
まあコンサートが終わればもっと早く終わるんだろうけど。
A「そういや、携帯一切見てないな」
仕事用の携帯ばかりで自分のスマホはほぼ放置。
久々にスマホを開くとカトクが1件。
ジョングクからだ。
【ジョングク】
"今日終わったら宿舎の近くの公園まで来て"
A「は？！公園？！サセンがいるかもなのに何やってるのよ！！」
私は急いでジョングクへ電話した。
【ジョングク】「もしもし」
A「ちょっと！！何やってるの？！サセンがいるかもしれないのに！もう遅いから家に戻って」
【ジョングク】「今どこ」
A「人の話聞いてるの？！」
【ジョングク】「どこって聞いてるんだけど」
A「まだ事務所だけど、、、」
【ジョングク】「10分で来て」
A「行かないよ、早く家に戻りなさい」
【ジョングク】「Aが来るまで帰らないから、じゃあな。」
プーッ、プーッ、プーッ。
A「なんなのよもう！！」
馬鹿ジョングク！！！
私は急いで公園に向かった。
A「グクー、どこなのー？(小声)」
私完全に逃げたペットを探す飼い主じゃん。
JK「ここ！」
いた！！ジョングクはしげみに隠れていた。
A「なんで隠れてるの？！」
JK「いやー、パパラッチとかめんどくさいじゃん？」
じゃあなんで公園なんかに来たんだよ！
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ね - 等々の使い方違うと思います。やっと、という意味合いで使うならこの漢字はちがいます。はじめにというような意味合いなので。 (2020年1月31日 8時) (
レス) id: d7cd1e309d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saran | 作成日時：2018年11月29日 3時
