黄金boyは超鈍感【1】 (ページ20)

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カメラマン「はい！撮影は以上です！お疲れ様でした！」

(((メンバー)))「お疲れ様でしたー！」

スヨン「みんなお疲れ！リハの前にケータリング用意したから、ちょっと休憩しましょう！」

V「やったー！！」

JN「あー腹が減りすぎて死にそうだったよー。
うわ！ジャジャン麺がある！ナイスチョイス♡」

スヨン「全部Aちゃんチョイスよ♡」

JN「いやーさすがAちゃん♡センスいい！」

A「ありがとうございます(笑)」

JK「揚げ物はないの？」

A「もちろん！ありますよ！トッポッキと一緒に！」

JK「さすがA！俺の好み分かってるね！」

A「グク、トッポッキと揚げ物好きだもんね(笑)」

V「何？なんでジョングクの好きな物知ってんの？」

あ。

やっちまった。

ジョングクがお前ーと言わんばかりに冷たい目で私を睨んでいる。

A「いや、そ、そのーケータリング頼む時に聞いたんですよ！たまたまそのときジョングクさんが近くにいたので！」

V「そーなのー？それにグクって！何ー？急に仲良くなっちゃって！」

A「いやー！それはですねー、、、」

JK「俺が同い歳なんだからタメでいいんじゃない？って言ったんですよ！呼び方もグクでいいって！」

V「あー！そうなんだー！同い歳だったんだね！なんかいいなー仲良くて」

A「あはははー(笑)」

((ありがとう(＞＜)))

私はジョングクに口パクで伝えた。

すると、

((やくそく))

とジョングクが口パクで返してきた。

なんでも言うことを聞くという約束を覚えてたのかー！
1日寝たら忘れると思ってたのに←

まあジョングクのおかげでなんとか回避できた。

本当にバレないように気をつけないと！！

その時、私とジョングクの関係を怪しむ1人の影に私は気付いていなかった。