第４６話 愛してる ページ48
―翌日 竹屋寿司
今日は武さんの家で、表向きはランボの退院祝いのリング争奪戦の祝勝会を開いた
ガラッ
ツ「こんばんは」
山父「へい！いらっしゃい！！ツナ君御一行！！」
ハ「あ、ツナさん！」
獄「１０代目！！」
ツ「みんな！」
それからは昨日までの戦いがウソみたいに盛り上がっていた
気が付けばもう夕方になっていて、各自解散となった
山「・・なあ、ハル」
武さんと話してる間に、みんなはもう帰っていた
ハ「はい？」
山「今日はウチに泊まってかねえか？」
ハ「・・・え？」
山「俺さ、お前がベルフェゴールにキスされてんのみて・・嫉妬してんのかも」
ハ「！」
山「だからさ・・・ハル、お前を俺にくれないか？」
ハ「え・・あ、あの・・・それって・・・」
つ、つつつまり・・・
山「お前の全部が欲しい」
そう言った武さんの頬は、少し赤く染まっていた
ハ「は、はひ〜・・・////」
私の顔も恐らく赤い。首をゆっくり縦に振ると武さんは微笑んだ
私はお父さんに友達の家に泊まると連絡して、武さんの部屋でゲームしたり雑談したりしてた
山「じゃあ黒曜中に転校したわけじゃないのな」
ハ「はい、制服は骸さんに言われたのと、ノリでｗ」
山「ははっ！でももし転入すんなら並中来いよ＾＾・・ん、もうこんな時間か・・ハル、先に風呂はいって来いよ」
ハ「じゃあお言葉に甘えて」
着替えは武さんに借りたＴシャツを着た
サイズが大きかったので、ワンピース状態
武さんもお風呂に入って、帰って来たと思ったら上半身裸だった
ハ「ちょ、た、武さん！？////」
山「？」
無自覚ですね
山「・・なあハル、本当にいいのか？」
ハ「！・・・はい///」
山「良かった・・こっち来いよ＾＾」
床に敷いた布団の上に座る武さんは、ポンポンと隣を叩く
ハ「////」
恥ずかしくて俯きながら、武さんの隣に座ると
ドサッ
ハ「！」
武さんに優しく押し倒され、馬乗り状態
山「ハル・・・」
ゆっくり近づく顔に、私はそっと目を閉じる
Ｃｈｕ
唇が重なる
山「ハル、最後にもう一回だけ聞くけど・・・いいんだな？」
ハ「・・はい///私は、武さんじゃなきゃイヤです・・////」
山「！////もう止められねーからな」
ハ「武さん・・好きです」
山「俺も、愛してる」
その夜、私と武さんは一つになった
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アイ - 面白いですね。こんな面白いのをかけるなんて、尊敬します。 (2018年4月4日 13時) (
レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - さなさん» 作品を読んで下さってありがとうございます！！丁度スクアーロ成り代わり書いてみたいと思っていたので書くと思いますｗ 投稿するとしたら恐らく次作の次ですかね (2014年12月16日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
さな - お願いです。スクアーロ成り代わりかいてください。嫌ならいいんですが・・・ (2014年12月14日 20時) (レス) id: d500021a36 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！！服着用で待っててくださいｗｗ (2014年12月11日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - すごく面白い！個人的にこの小説大好きです！続きを全裸待機してます！ (2014年12月10日 22時) (レス) id: 6529d11f0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年11月22日 20時
