第２２話 反則 ページ24
山「・・落ち着いたか？」
ハ「はい・・・あの、山本さん」
私が立ち上がると、山本さんもそれに合わせて立ち上がる
山「ん？」
ハ「助けてくれて、ありがとうございました・・！嬉しかったです・・っ」
山「いいって、無事で良かった(ニッ」
ハ「あの・・それと・・・その・・・///」
口ごもる私に、ハテナを頭上に浮かべる山本さん
山「あ、もしかして好きな女って言ったことか？」
ハ「！は、はひ・・・」
平然として言う山本さん
山「あれに嘘はねーから。俺やっと気づいたんだ・・・ハル、お前が好きだって」
いつもの笑顔の中にも、真剣さを帯びた山本さんの顔
それがまた少し、かっこよく見えた
ハ「山本・・さん・・・」
山「あんなことがあった後に言うのもアレだなーって思ってたんだけどよ・・・」
ハ「いいんです。山本さん、私は・・・・・私も、好きです・・山本さんの事、好きです・・っ！」
山「！ホントか・・？」
ハ「ムッ)こんな時にウソついてどーすんですか」
山「いや、あの・・よぉ・・夢じゃねーよな・・？」
ハ「夢じゃない・・と思います」
山「・・・」
ギュッ
少し強く、山本さんに抱きしめられる
ハ「わっ」
山「ちゃんと・・いる。体温も伝わる・・。夢じゃねぇ(ニカッ」
ハ「！////反則ですぅー・・」
ちょっと可愛いとか思っちゃったじゃないですか///
山「俺さ、すげー嬉しいっ！」
満面の笑みを私に向ける
暗くて良く見えないけど、その頬は赤く染まっていた
山「大好きだ、ハル////(ニッ」
ハ「は、はひ・・/////」
夜道、蛍光灯の光が私達を照らす中
唇が重なった
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アイ - 面白いですね。こんな面白いのをかけるなんて、尊敬します。 (2018年4月4日 13時) (
レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - さなさん» 作品を読んで下さってありがとうございます！！丁度スクアーロ成り代わり書いてみたいと思っていたので書くと思いますｗ 投稿するとしたら恐らく次作の次ですかね (2014年12月16日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
さな - お願いです。スクアーロ成り代わりかいてください。嫌ならいいんですが・・・ (2014年12月14日 20時) (レス) id: d500021a36 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！！服着用で待っててくださいｗｗ (2014年12月11日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - すごく面白い！個人的にこの小説大好きです！続きを全裸待機してます！ (2014年12月10日 22時) (レス) id: 6529d11f0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年11月22日 20時
