第１話 から揚げ ページ3
ガバッ
ハ「ハァ・・ハァ・・・ッ」
ベッドから飛び起き、呼吸を整える
ハ「夢・・・」
私の“前世”の夢
本当に嫌な夢・・・
ハ「っ・・」
無意識に震えていた体を抱きしめる様にベッドの上に座る
窓の外はもう、夜が明けて日が昇っていた
この世界・・“家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ”の世界に生まれ変わって
もう１３年が経つ
ハ「いってきまーす！」
父「気をつけるんだぞー」
お父さんに挨拶して家を出て、学校へ向かう
私のお母さんは、私の幼い頃に病気で亡くなった
今はお父さんと二人暮らし
お父さんは大学で数学を教える教師。そして名字は・・・
先「おい三浦あああああ！！早弁するなって何回言ったらわかるんだああああああ！！」
ハ「うるさいですハゲ。いいじゃないですか、堂々と食べるよりこうやって教科書で隠して先生の集中がきれないようにと「先)匂いがプンプンするんじゃああああ！！！」あ、今日はから揚げ弁当です」
先「聞いてねえよ！！」
そんなやり取りを、“またか・・”みたいな顔で呆れながらみているクラスメイト
そう、私は三浦ハルに成り代わった
ハ「あげませんよ」
キャラは完全に違うと思うけど(笑)←
先「いらん！！先生も今日はから揚げ弁当だ！！」
ハ「うわ、パクりだ。なんですか？メニューのカンニングですか？教師としてそんな事していいと「先)いや、メニューのカンニングって何！？」その通りだろうがハゲ」
先「先生はハゲじゃない！！ヅラだ！！」
ハ「そのズラが毎日ズレてんだよハゲ。今日なんてもう肩から髪生えてるし、頭かくせよ頭。肩に被せてどうすんだよ」
先「なに・・？[ハッ]しまった！！さっきトイレで・・「ハ)先生、もう飽きたんで授業再開してください」お前のせいだあああああ！！！」
先生の叫びと共に、授業終了のチャイムが鳴った
先「くそおおお！！！」
教室から挨拶もしないで出て行くハゲ
ハ「いただきまーす」
私はまたお弁当を食べる
女「今日もハルちゃん凄いね・・」
女「これであの先生に１７８勝０敗よｗ」
ハ「あ、めぐちゃんもいりますか？はい」
から揚げを一つ箸で掴んで。隣の席のめぐちゃんにあげる
女「わーい！ありがとう！[パクッ]」
今の世界はそれなりに楽しいし充実してる
でも、気になることが１つ・・・・
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アイ - 面白いですね。こんな面白いのをかけるなんて、尊敬します。 (2018年4月4日 13時) (
レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - さなさん» 作品を読んで下さってありがとうございます！！丁度スクアーロ成り代わり書いてみたいと思っていたので書くと思いますｗ 投稿するとしたら恐らく次作の次ですかね (2014年12月16日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
さな - お願いです。スクアーロ成り代わりかいてください。嫌ならいいんですが・・・ (2014年12月14日 20時) (レス) id: d500021a36 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！！服着用で待っててくださいｗｗ (2014年12月11日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - すごく面白い！個人的にこの小説大好きです！続きを全裸待機してます！ (2014年12月10日 22時) (レス) id: 6529d11f0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年11月22日 20時
