第１１話 興味本位 ページ13
ある日、病院
ツ「ハァ・・やっと一人になれた・・・」
ガラッ
ハ「ツナさん入院したって本当ですかー！？」
ツ「ハ、ハル！？」
京「大丈夫？ツナくん・・」
ツ「京子ちゃんも！？どうしてここに・・！」
ハ「心配だったので京子ちゃんとお見舞いに来たんです」
ツ「あれ、二人って知り合いなの？」
ハ「はい！前にケーキ屋さんで会ってそれから仲良くなったんですー！」
京「ハルちゃんと凄く話があうの＾＾」
ツ「そうなんだ・・・」
リ「よし、帰るぞ。ツナは一人になりたいらしいからな」
ツ「え、ちょ・・ちがっ」
ハ「そうなんですか・・じゃあ行きましょうか京子ちゃん」
京「ツナ君早く元気になってね！」
リ「じゃあな」
ツ「え・・マジで帰っちゃうの・・？」
ピシャッ
ツ「そんな・・・ま、待って！！もうちょっとゆっくりしていってよ！！」
何も聞こえなーい
京子ちゃんは渡さないぞツナさん！！←
ハ「・・・はひ？」
京「どうしたのハルちゃん？」
ハ「ちょっと私用事ができたので先に帰っててください！」
京「わかった、じゃあまたねハルちゃん＾＾」
ハ「はい！シーユーです＾＾」
京子ちゃんと別れ、目に留まった表札のある病室のドアの前に立つ
「ふざけんな！！そんなんやるわけねーだろぉが！！」
「中坊が調子のってんじゃねーぞ？」
ちょっとぶっそうな声が聞こえるけど、気になったので中に入る
ハ「失礼しまーす・・」
「「！」」
そこには、ベッドに腰掛ける黒のパジャマのあの人と
それを囲む３人の男
男「へぇ、この嬢ちゃんゲキマブ〜」
男２「てめぇの女かぁ？」
男３「こっちおいでよぉ、ヨロピク可愛がってやるから」
ニヤニヤと近づいてくる男達
ハ「えっ、あの・・」
男「怖がっちゃってんの？かーわいー」
男がこっちに手を伸ばす
ハ「や・・っ」
ガッ バキッゴッ
一瞬にして倒れた男３人
ハ「！ひば、りさん・・・」
さっきまでベッドに座っていた雲雀さんが、男３人をトンファーで滅多打ちにしている
雲「ゲーム終了だよ。うるさいから咬み殺す」
男達をフルボッコにし終えた雲雀さんは、こっちに向き直る
雲「きみ、なんで来たの？」
ハ「あの・・雲雀さんの名前が書いてあったので・・・病気なのかと思って・・・」
嘘ですごめんなさい。ちょっとした興味本位です←
雲「ただのカゼだよ。といっても、もう治りかけてるけど」
そう言いながら、雲雀さんはベッドに腰掛ける
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 207人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイ - 面白いですね。こんな面白いのをかけるなんて、尊敬します。 (2018年4月4日 13時) (
レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - さなさん» 作品を読んで下さってありがとうございます！！丁度スクアーロ成り代わり書いてみたいと思っていたので書くと思いますｗ 投稿するとしたら恐らく次作の次ですかね (2014年12月16日 21時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
さな - お願いです。スクアーロ成り代わりかいてください。嫌ならいいんですが・・・ (2014年12月14日 20時) (レス) id: d500021a36 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！！服着用で待っててくださいｗｗ (2014年12月11日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - すごく面白い！個人的にこの小説大好きです！続きを全裸待機してます！ (2014年12月10日 22時) (レス) id: 6529d11f0f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：タピオカ王子♪
| 作成日時：2014年11月22日 20時
