俺は君のアイドル。【緑】

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『とも！！びっくにゅーすだよ！！』









「んー？」









『美空のお兄、ジャニーズやねんて！』









「…は？



…え、ほんまに!？」









『ほんま！昨日お兄言ってた！




あ、お兄に会いに行く！？』









「行く！！」









今思うと、美空がお兄今日もおらん…とかよく寂しそうに言ってたのは、濱ちゃんがジャニーズやったからやねんな。









崇裕「お、智やん。」









「崇裕くん！ジャニーズなん！？」









「せやで〜！」









この物腰柔らかそうなお兄さんが、美空の5つ上のお兄ちゃん。









優しそうなのは見た目だけじゃなくて、中身もちゃんと優しい。









その時もお兄ちゃんっ子の美空を膝にのせ、俺にジャニーズの話をしてくれた。









崇裕「え！受かったん！？



ほんますごいなぁ！」









「えへへ…。」









『せやねん！智すごいやろ！？』









崇裕「ほんまやなぁ」ﾆｺﾆｺ









崇裕「11歳やろ？…jr,の中で一番年下やん！」









一番年下って聞いて、ちょっと怖くなったのは今もめちゃくちゃ覚えてる。









こんなことを聞いた１週間後から、俺のジャニーズとしての人生が始まった。









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ここで一応幼少期はおしまいとなります。



次からは中学生となりますね。



そしてですね、まだまだ先の話ですが、バットエンドとハッピーエンドどちらがいいですか？？(笑)



コメント欄に、

バット→1
ハッピー→2



の数字を書き込んでいただきたいです。



(アンケート作るの面倒くさいなんていえない)



評価もありがとうございます！！




まだしていない方はよかったら評価お願いします！



そしてこのあと12時過ぎから5分ほどパスワード公開にさせていただきます！

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