中間さん家の高校生(JW)

夜ごはん ページ9

照史side









『ただいま！』









桃「ただいま〜。」









『ご飯！！！』









緑「はいはい(笑)









ちょっと待っててなぁ？」









黄「先に手洗いうがいしてきなさい。」









『はぁい。』









淳太くんが夜勤やったり、大学生が友達とご飯行ってたりしないかぎり夕飯はみんなで食べる。









望と未羽はだいたい夕飯前には帰ってくるからな。









『未羽も手伝う！！』









橙「ありがとう、じゃあお箸だしといてくれへん？」









『うん！』









大毅、流星、望はソファーでだらだらしてるのにお手伝いしに来てくれるあたり、女子やなぁって微笑ましくなる。









緑「ん？どしたん。」









『ん〜？』ﾆｺﾆｺ









緑「…これ？(笑)」









智が炒めものの味見してて。









未羽も食べたかったんやな(笑)
目キラキラさせて、一口くださいって訴えてる(笑)









緑「はい、あーん。」









『美味しい！！！』









リビングにいるやつらにばれへんようにこそこそとやりとりしてる二人が可愛い。









その場にいた崇くんと淳太くんをみると、二人も微笑ましそうに二人をみていた。









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