中間さん家の高校生(JW)

浸かりすぎ注意報 ページ31

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『…ん、？』









紫「ん、起きた？」









『うち、お風呂…？』









橙「浸かりすぎやで。」









『ごめんなさっ…



………気持ち悪い。』









緑「水分取らんとな。



吐きはせーへん？」









『うん。』









大毅に背中支えられ、智にお茶飲ませてもらっとる。









青「めまいとかせぇへん？」









『…ちょっとだけ。』









緑「もーちょい横になっとき。」









『あーい。』









桃「あ！未羽生き返ってる！」









紫「一回も死んでへんけどな。(笑)」









桃「まだ顔赤いなぁ。」









なんて、智の反対側からうちわでぱたぱた。









黄「ただいま〜…



すごい図やな(笑)」









淳太くんの言う通り。









未羽の周りには俺らがいて、団扇で扇いだり飲み物差し出したり。








どこぞのお姫様やねんって感じ(笑)









橙「未羽逆上せてまったんよ。」









黄「そーなん？




気持ち悪くない？大丈夫？」









『ん、大丈夫。』









一瞬お医者さんの顔になったけど、すぐにお兄ちゃんの顔に。









未羽の頭撫でてやってる。









この時期のお風呂って温かくて特に気持ちいいけど、浸かりすぎには注意やな。

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