中間さん家の高校生(JW)

淳太くん ページ1

淳太side





親は仕事で海外にいて。









一番上の俺が兄貴兼親代わりといっても過言ではない。









特に望と未羽なんかは小さい頃から親と離れてるから。









怒るのも俺の仕事。









未羽に関しては女の子やし、もっと優しく育てたいって思ってる。









せやけど俺以外みんなゆるゆるやから。









俺がしっかり叱ってやらんと未羽の将来が危ういやろ？









『淳にぃ〜、ここわからへん…。』









黄「どれ、見せてみ？」









『はぁい。』









学生組に勉強教えたるのも俺の役割かな。









みんなわりとアホやから。









「ここにＸを代入して、こうなんねん。」









『はぁー…』









「んじゃ、これ解いてみ？」









『えっと………』









「できた？じゃ、答え合わせするな。」









『…ん。』









「よし、ここ惜しいで………





寝てるし(笑)」









『…zzz』









時刻は0時をまわっていて。









そりゃ眠くなるやんな。









未羽を抱っこして俺のベッドに寝かせる。









綺麗に整った、どこかあどけない寝顔につい顔が綻ぶ。









赤「淳太何にやにやしてんねん、きっしょ。」









「うるっさいわ。」









内容変えさせていただきました。





コメントくれた皆さん、コメント返信できてませんが本当に感謝です！




ありがとうございます(涙)





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