別室にての ページ22
緑谷side
最後はAさん対かっちゃんと轟君か。
さっきの冨岡君、伊黒君は強かった。
不死川君には100%の力も効かなかったし、飯田君の力にも反応した。
Aさんはどんな個性なんだろう。
麗日「お！爆豪君達とAちゃん当たっとる！」
「本当だ！」
Aさんは火やら水やら雷やらと色々な技を繰り出す。
凄いな。
伊黒「当たり前だろう。Aは俺らより強いからな」
「あ、声に出てた？」
蛙吹「あら？Aちゃんが爆豪ちゃん達押さえてるわ？」
瀬呂「お？なんか蔦みたいなのが……あれ、個性か？」
するとAさんは腰に収めてた刀を抜き叫んだ。
A『こいつらは、鬼だ！！冨岡、不死川！伊黒！！聞こえてるなら応援頼む！！』
鬼？
皆が首をかしげる。
だけど冨岡君達は険しい顔をしていた。
「ねぇ冨岡君。鬼ってなんだい？」
冨岡「…………後で教える」
伊黒「不死川、冨岡。急ぐぞ。轟や爆豪が危険だ」
不死川「わぁってる」
オ「あ、ちょっと！？」
オールマイトが三人を止めたけど三人はすぐに見えなくなった。
麗日「Aちゃん、凄い傷だらけ……」
八百万「普通あんな傷を負っていたら貧血になっていますし、命に関わりますわ」
葉隠「え！？じゃ、じゃあ今すぐ行った方が……」
皆の言う通りだ。
血塗れで、骨も折れているはずなのに……
するとAさんが刀で鬼と言われていた女の頚を落とす。
すると悲鳴があがる。
そうするとAさんは鬼？の目の前であぐらをかいて座り話を始めた。
そして鬼は青ざめ暴れた。
そのあとだ。
鬼の口や胴から大きく太い腕が飛び出し、ぐしゃぐしゃと潰した。
もう皆は悲鳴もあげず、呆然としていた。
Aさんは鬼の目の前に座り手を合わせ、オールマイトに何かを言ったあとその場を去った。
オ「今日は皆教室に戻りなさい」
一同「「は、はい」」
皆は何も喋らず教室に戻った。
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由瑞 - 凄く面白かったです。応援してます! (2020年3月9日 0時) (
レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
寝不足猫ﾁｬﾝ(プロフ) - 好こ！！更新頑張ってください！！応援しております！ (2019年12月24日 16時) (レス) id: 4170bbe3e6 (このIDを非表示/違反報告)
柊氏 - シホニャンさん» ありがとうございます！そう言って応援して下さると励みになります！ (2019年11月21日 18時) (レス) id: 930eadd208 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - 面白い！！この続き気になります！ (2019年11月20日 22時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
柊氏 サブアカ - るむさん» 失礼しました！呼吸などが少し曖昧に記憶してたりするので、すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年11月18日 21時) (レス) id: 9ee03643ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊氏 | 作成日時：2019年11月4日 18時
