___声______"緑" 3

109話(訂正有 ページ25

智洋side




『お前なんかいらんねん』


『殺してしまえばいいんじゃない？』


『生かしてるだけでもありがたいと思っとけ』


『言う事聞けへんのけぇ？ほんまにゴミ屑』



この人ら、、誰？


智「ごめん、、なさい」


『うっさいねん！お前にどんなけ

俺らが金払ってる思ってんねん！』



バチンッ！


智「った、、」


『それに比べて望はねぇ？

こんな哀れなお兄ちゃん持って、可哀想ねぇ』



望「、、、、？」



『はぁ、とりあえずここ全部片付けとけ

俺らが帰ってくるまでな』



智「え、、、」


『何か口答えするんじゃないわよ』


智「、、はい」



ガチャン


智「うぅ、、、グスッ」


_____





なにこれ、、、

望と、、、俺？









「〜ちゃん！〜〜っ！！〜〜〜」



智「、、、、っ」


重「あっ、やっと起きた」


望「大丈夫？」



起きたら流星としげと望が俺を囲んでた


望「どっか痛ない？」


望が心配そうな顔で俺の頬を撫でようとしてた


ーーーーーーー

『お前なんかいらんねんっ！！』

ーーーーーーー


ピシャリ




望「え、、、？」



智(、、、、っ)



重「神ちゃんどーしたん？」




______あかん、こんといて



流「大丈夫？」



______怖い







だんだん身体中の体温が下がってきてる気がする



重「落ち着けって！」



智(ビクッ)


ガラッ！


崇「ともっ！？」



智『ひっ』



、、、パタ





そこで

俺の記憶は途切れた



重「神ちゃんっ！？」

110話→←108話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す