狂喜的___殺人鬼 "緑" 1st.

2回 ページ2

緑side





緑「さてっ、今日はどれにしよっかなぁ」



深夜、みんなが寝静まった静かな場所で

俺は《今日も》探していた





コツコツコツ、、、



緑「ん？あぁ、あれにしよ」





静かに後をつける

タイミングを見計らって



緑「こんにちは〜」


女「えっ？あぁ、こんにちは」


緑「最近って物騒でよねぇ」


女「、、、えぇ、まあ」


緑「怖いですよねぇ」


女「、、、はぁ」


緑「因みにね？俺





、




貴方を殺しに来たんですよ笑」



女「は、、、？」



グチュリ


女「うぅっ、、、、」



緑「うん、いいねぇ

やっぱりキレー」


紅に染まったナイフを手で回し


その光景を見つめる



緑「どうです？痛いですか？

早く殺して欲しいですかぁ？笑」


女「た、、、す、、け、、、て」


緑「嫌ですよ？なんで殺すために刺したのに

助けなあかんのですか笑」


女「い、、えに、、子ど、、、も、、が、、いる、、の」


緑「そうなんですかぁ、お子さん可哀想ですねぇ

、、一緒に殺してあげましょか」


女「だ、、だめ」


緑「てか、まだ喋れるんですねぇ？

、、、次は腕切りましょ！」


グチャッ

グシュッ、、


女「うぐっ、、、、」


緑「次は脚行きます？」


女「い、、や、、だ、、」


緑「それは聞けないお話ですねっ」


ゴリッ

グチュ



、、ピシャッ




_____




女「、、、、、、」



緑「あぁ、死んじゃった」



頬についてた血を指ですくう



ペロッ


緑「、、、、おいし」



立ちあがって

その光景を見下す



緑「んふ、ええ感じ」


最後に

血の上にクロユリを乗せて


これで完成




緑「んじゃ、帰えろっかぁ」




くるりと後ろを向いて


俺は帰路を辿った

3回→←1回

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す