Because it is already late. "緑"

#21 ページ21

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青「なぁ水野さん、神ちゃんまだ？」


マ「もう少し待ってくれ。 すまんなぁ、時刻が変更になって」


黄「いや、大丈夫です。 みんな来れてるし。 、、あと、神ちゃんだけ」



ダンスレッスンの日。 ほんまは午後からやったんやけど

ちょっとした都合で朝一からになった。


まぁ、みんな今日の仕事はこれだけやから

起きてれば来れんねん。 どっか行く予定とかも無いらしいし。


そんなこんなで神ちゃん以外が来て、後は神ちゃんだけなんやけど、、。



ぷるるるるるるる

ぷるるるるるるる

ぷるるるるるるる

ぷるるるるるるる


《只今、電話に出る事が出来ません。ピーと言う音に続いて伝言をどうぞ。》


ぶちっ


マ「はぁ、、もう一回かけてみるか」


赤「寝てんのか？」


黄「んー、それもあるかもな。神ちゃん低血圧やし」




ぷるるるるる

ぷるるるるる

ぷるるるるる


ぷるるr


カチャ


橙「おっ！」


マ「もしもし___」


緑「水野、、さっ、、ーー、っ、、！！」


紫「へっ？」


マ「、、、お前ら、ちょっとそこ居とけ」


桃「え、神ちゃ___」



ガチャン！



何か切羽詰まった表情の水野さんは、俺らも見ずに部屋を出た。


橙「え、神ちゃんなんかあったんっ？」


赤「いや、俺なんも聞いてへんで？」


桃「体調崩したんかも」


黄「、、でも、体調崩したぐらいであぁなるか？

水野さんやで？」


青「心配やな、、」

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