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「新しい味、どない？」
「すっごい美味しいです…。
ていうか、私ミックスジュースなんて
初めて飲みました…！」
「ほんまか？！
俺もなあ、小さい時よう飲んだんや！」
そういえば店長の�霤弔気鵑盍慇梢佑如�
神山さんご希望のミックスジュースを
リクエストしたらすぐに実現してくれたの。笑
「それにしても、ここはタピオカ屋か？笑」
「ほんと、よく売れてますよね。笑」
「Aちゃんがどんどん新しいの作るから、
お客さん楽しみなんじゃない？笑」
「アドバイスくれた三谷さんのおかげです。笑」
そんな風に笑いながら
相変わらずカフェで働く毎日。
気がつけば、
神山さんが大阪に行ってから
2ヶ月が経とうとしていた。
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『あえて連絡先は言わんとくな…。』
『えっ、なんで？』
『絶対、……無事で帰って来たいから。
あと、もしそれで俺のこと忘れたら
それはそれで、Aちゃんに新しい人生歩んで欲しい』
『……忘れるわけないじゃん、絶対。』
そんな約束をして、
連絡先は交換しなかった私たち。
だから今、神山さんがどんな状態なのか、
……生きてるのかどうか、
それすらも分からない。
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「ほら、ぼーっとしてたら昼のピーク来るよ？」
「はいっ、すみませんっ！」
三谷さんに引き戻されて、またレジに戻れば
お昼の時間に続々とお客さんが来る。
今でも入り口の扉が開くたびに、
神山さんが来ないか
確かめちゃう自分がいるんだよね。
……それぐらい、忘れられないよ。
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rio(プロフ) - このお話もう終わりですか？？ (2021年4月8日 20時) (
レス) id: d212be0fb5 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - 涼子さん» はじめまして。いえ、全く意識してないです…！ (2020年2月3日 12時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - この設定って、Oggiの企画を参考にしましたか？ (2020年2月3日 12時) (レス) id: 7c57e005df (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - みーぽんさん» マジですかー？ありがとう！アカウントコロコロ変わり申し訳ない…笑 姉にアプリを消されたから…ほんとにありがと！ (2020年2月2日 11時) (レス) id: 9228f4c50a (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - まさなさん» 私はお気に入り作者1番いただいた(と思う！笑) またよろしくね( ´ ▽ ` ) (2020年2月2日 9時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2020年2月1日 20時
