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天羽「まぁ待てお前ら。中学を卒業するまでに勧誘すればいいだけだ、名刺を渡せたなら効果はあるかもしれん」
俺は先程目にしたAAという子供について詳しく親っさんに説明すれば気が変わるのではないかと思い、親っさんに意を決して切り出した。
小峠「しかし親っさん…申し上げにくいのですが、あの子供は到底極道に向いているとは思えない性格をしておりました。何故そこまで…？」
天羽「あの子供は別の才があってな。噂が本当ならかなりの戦力になる。たとえ戦えなくとも、だ。」
小峠「他の才…ですか？」
天羽「野田、お前確かアイスピックに職人に色々仕込みをさせていただろう。」
野田「はい、飛んだり毒を含めたり痺れたり色々あります」
小峠(え、飛んだり…？)
天羽「彼女はその技術をも超えれる武器を作る技術力も持っている。」
小峠「なっ…！？子供ですよ！？そんなはず…」
野田「親っさんの話を遮るな頓痴気！」
小峠「すいません！」
天羽「あの子供はわずか３歳にして拳銃の改良を成功させている。武器やちょっとしたメカならお手の物って話だ。これを見てみろ」
親っさんがそう言って取り出したのは情報屋の印が押された諸るいだった。そしてそれを見た俺達は戦慄した。
親っさんの言うようにあの子供は拳銃の改良や武器を製造できるほどの頭脳と技術をもっていると明記してあるのだ。
親っさん「信頼できる情報源だ…これ以上言葉はいるか？」
小峠「…いえ」
そして天羽組は是が非でもあの子供を天羽組に勧誘しようと頭を捻るようになったのだった。
〜おまけ〜
教師「おい２班！お前ら…班は遅刻してる上にこれはなんだ？」
田村「げっ…ゴリ先…」
「あぁ…」
鈴木「だからバレるって…」
教師「連帯責任で２班全員来週放課後毎日草むしりだ！」
(理不尽だ！！)
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ひなえ(プロフ) - 黄昏さん» 読んでいただき、ありがとうございます！亀更新ですがこれからもよろしくお願いします。 (2022年7月6日 14時) (
レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
黄昏 - 初めまして、「私、気が付いたら極道でした」を読ませて頂きました。とても、面白くて続編を楽しみにお待ちしております。 (2022年7月6日 3時) (レス) @page26 id: 7ec4680236 (このIDを非表示/違反報告)
みたぞの(プロフ) - オリ/フラ立ってますよ！！続編作ってもフラグのチェックが入ってしまいます！！確認して外して下さいね！！ (2022年6月29日 22時) (レス) id: 5dcad8042f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなえ | 作成日時：2022年6月29日 18時
