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そう自分に言い聞かせる。が、突拍子もなく
小林「…このまま持ち帰りたくなってきたわ」
(ファッ！！？…い、いやいやこれも練習…！)
不思議と嫌悪感を感じない胸の高鳴りを押し殺し、真美は勿論演技のつもりで望む。
「楽しませてくれるなら良いですよ」
小林「………おー」
(あれ？？アウト？？なんか違ったかしら？)
少し黙ってしまった小林だが、その表情は一切変わらないので、真美は何を考えているのか分からない。
小林「おーもうこんな時間か」
直後、真美の肩を解放して立ち上がると、のびをしながら時計を見て呟いた。
「あっ…本当だ。かなり遅くなっちゃいましたね。」
小林「清水、お前これなら男騙せそうだわ、その調子でやれば多分騙せる」
「え、ありがとうございます…」
小林「…ミスればお前が殺される。死ぬんじゃねえぞ」
「…はいっ」
急に真剣なトーンで言われた真美は気を引き締め直す。
その後近くまで送ってもらった真美は翌日の服装を選んで熱心に仕事について考え込み、翌日はしっかり成功させたそうな。
しかしその裏で…
小林(持ち帰りたいっての本心だったんだけどな、あいつ演技の練習の延長線だと思ってやがったな…。俺練習でそこまでやらねぇのに)
そんな事を考えていた小林が横矢を尋問する際、小峠等周りの人間を全員退かせて
小林「もういっこ個人的に聞きたいんだわ、お前真美に触った？」
横矢「え？真美…？」
小林「月下カオリだよ。触りやがったかって聞いてんだよ」
小林は苛立った様子で男の髪を掴み、顔を至近距離に近付けてドスのきいた声で質問する
横矢「む、向こうから誘って…！」
小林「ふざけてんじゃねえぞ…テメェみたいな奴を本気で誘うわけねぇだろうが…！」
仕事ぶりには感心しているし、理解はしつつも、真美を触った八つ当たりをしていることは覗き見ていた飯豊以外誰も知らない。
飯豊(小林の兄貴と清水の姉貴ってそういう関係だったのか！？)
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虹(プロフ) - 最高です！残りのリクエスト作品も楽しみに待ってます🎵 (2023年2月4日 17時) (
レス) id: 98cf45a8ee (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - わかりました！楽しみに待っています(`･ω･´)b (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
ひなえ(プロフ) - 里奈さん» リクエスト確立した順なので、里奈様が先ですが、その前の方が沢山いらっしゃるのでお時間掛かってしまいます…😣申し訳ないです (2023年2月1日 7時) (レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - リクエスト順は悠様と私どちらが先になりますか？ (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - 城ヶ崎と幹部全員の登場お願いします。 (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなえ | 作成日時：2023年1月9日 3時
