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城戸「馬鹿になんてしてへんよ。ただ…」
俺はジャケットを投げ付ける
「下らない小細工を…」
雛乃はジャケット目掛けて容赦なく弾丸を撃ち込む
俺は雛乃の死角に入って右手にドスを持ったまま左腕で雛乃の首を抑える。
「っ…！？」
せやけど流石の反応や、雛乃は銃を引っ込めて腕と首の間に手首を入れて直接的ダメージは削っとる。
城戸「そう動かんでくれや…骨を折らん程度に抑えるんは結構大変なんやで」
「…どういうつもりなんですか？殺すなら殺…」
城戸「雛乃、お前が欲しくなったんや」
「…何を言っているのか分かりませんね」
城戸「ひと目見てお前に惚れてしもうたんや、俺の女にならへんか？雛乃」
「なるわけ無いでしょう、貴方頭おかしいんですか？」
こんな若い内から危機的状況でも強気どころか煽るとはなぁ…。そうや、雛乃はトップの人間を傍らで支える姐さんになるんに相応しい人間や。
城戸「ええ度胸しとるやんけ…。状況分かっとるか？なかなかピンチやで？」
「生憎ですが、私、仇をとる為ならば手段は選ばない主義でして…ねっ！」
城戸「おっと！柔らかい体しとるなぁ！フィギュアのスピンみたいやんけ！」
雛乃は左足の踵で俺の眉間を蹴りぬこうと足を上げた。
俺は右手でそれを受け止めた
「ちっ…」
首を守るのに片手を使い、片足を掴まれて片足で立っている雛乃は、俺の体と自分の体に挟まれとる片手で俺の体を押し退けようとしとるが、力が弱くて何の意味もあらへん
城戸「俺の女になれや、雛乃。幸せになれるで？この抗争で出世したら良い生活もさせたるし、どんな我儘も聞いたる」
「…そんなに言うなら良いですよ。では早速、くたばってください、クソ野郎」
城戸「…素直にならへんのやったらしゃーないなぁ…」
「ぐっ……！？」
俺は掴んどる雛乃の足を強く握る
城戸「それやったら東京で血の海作った後、一人でいる時に迎えに来るわ。すまんがそれまで…戦線離脱しとってな」
惚れた女を痛めつけるなんて心は痛むが、抵抗する気力を奪わなあかん…それぐらい何としてでも手に入れたいんや。
俺は掴んどった雛乃の足を破壊した
「〜〜〜っ！！」
同時に数か所の骨折、さぞ激痛やろうな。雛乃が叫び声を噛み殺しとるのが分かる
その後俺が首を解放すると
「ふっ……ざけんなぁ！！」
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虹(プロフ) - 最高です！残りのリクエスト作品も楽しみに待ってます🎵 (2023年2月4日 17時) (
レス) id: 98cf45a8ee (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - わかりました！楽しみに待っています(`･ω･´)b (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
ひなえ(プロフ) - 里奈さん» リクエスト確立した順なので、里奈様が先ですが、その前の方が沢山いらっしゃるのでお時間掛かってしまいます…😣申し訳ないです (2023年2月1日 7時) (レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - リクエスト順は悠様と私どちらが先になりますか？ (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - 城ヶ崎と幹部全員の登場お願いします。 (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなえ | 作成日時：2023年1月9日 3時
