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東雲は城ヶ崎が単独で雛乃を勧誘に向かった為、雛乃が闇医者である。という事実しか知らされていなかったのだ。
そして、医者としての腕前は高く、頼れる存在であるため何かあっては取り返しがつかないのでは…という心配でいっぱいだった。
秋元「確かに。雛乃ちゃん、刀は持ってましたけど、戦う姿って想像できないっすよね…」
高城「大将、今からでも助けに行ったほうが良いじゃないのか？」
城ヶ崎「構わん、一向に問題はない」
東雲「しかし…」
城ヶ崎「そう心配する必要はない。雛乃には万が一無理と判断したら応援を呼ぶよう言い聞かせてある」
秋元(高城さんも東雲ちゃんも城ヶ崎さんも雛乃ちゃんには甘いなー…)
高城「なるほど、それで今日は俺と秋元は待機ってわけか…」
東雲「…」
秋元「東雲ちゃん、やけに心配そうじゃん？まぁ、可愛いもんねぇ雛乃ちゃん。仮に顔に傷でもつけられたら嫌なのは分かるよ」
秋元は「そういう意味じゃないかぁ」と言おうとしたが
東雲「…」
秋元「え」
秋元(まさかの図星…！？東雲ちゃん雛乃ちゃんが並んだら体格差完全美女と野獣じゃん…)
黙りこくってそっぽを向いてしまった東雲に驚く。
そんな話をしている最中、突然羅威刄事務所の城ヶ崎のスマホが鳴った。
城ヶ崎「雛乃か、何があった？」
城ヶ崎のその言葉に三人はまるでそこだけ時が止まったかのようにピタリと停止する
「城ヶ崎さん、粛清は無事に終わったのですが久遠町にある別荘で闇オークションが行われていました。敵対している組織のものと見て間違いないかと…」
城ヶ崎「そうか、分かったご苦労だったな。引き続き様子を見ておけ。但し、深入りはするな。俺も向かうことにする」
「えっ…わざわざ城ヶ崎さんがですか？」
城ヶ崎「いいから待っていろ。丁度運動不足だったんでな、体を動かすにはいい機会だ」
「そうですか…わかりました。」
その言葉を聞いた城ヶ崎は通話を切るとジャケットを羽織り、３人に声を掛ける。
城ヶ崎「東雲、高城、秋元来い。羅威刄を舐める奴はこの世に存在してはいけない」
東雲「はい」
城ヶ崎「それと東雲、他の幹部を全員現地に集めろ」
東雲「わかりました」
秋元(甘っ…！まあ俺も人の事言えないけどさぁ…)
そうして幹部達に連絡を取ると、４人はその場をあとにした
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虹(プロフ) - 最高です！残りのリクエスト作品も楽しみに待ってます🎵 (2023年2月4日 17時) (
レス) id: 98cf45a8ee (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - わかりました！楽しみに待っています(`･ω･´)b (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
ひなえ(プロフ) - 里奈さん» リクエスト確立した順なので、里奈様が先ですが、その前の方が沢山いらっしゃるのでお時間掛かってしまいます…😣申し訳ないです (2023年2月1日 7時) (レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - リクエスト順は悠様と私どちらが先になりますか？ (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - 城ヶ崎と幹部全員の登場お願いします。 (2023年2月1日 7時) (レス) id: c710d5b64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなえ | 作成日時：2023年1月9日 3時
