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更に３階へと駆け上がると、手前から手下の４人、そして幸輔と慎輔、そして一番後ろに拘束された真美と華恋の姿があった。
慎輔「あっ残念…君達の王子様、来ちゃったねぇ」
龍宮「蓮太郎さん…！」
高城「華恋…！待ってろ、すぐ助けてやっから…」
幸輔「ふん…ならず者がナイト気取りか？」
秋元「俺等は２人にとってはナイトなの。でさ、真美と華恋ちゃんは返してもらうよ。後、お前ら全員の命で利息も払ってね」
高城「それでも足りねえぐらいだがな」
男７「はっ…既に怪我してんじゃねえか、痩せ我慢も大概にしとけ！」
男８「やっちまえ！」
そうして男４人が鉄パイプやらナイフやらを手に、それぞれ２人ずつ襲いかかる。
高城「おっと…！下の奴らよりは手応えあるじゃねえか！」
秋元「おぉ、やべー訓練されてんねぇ」
二人がそれぞれと交戦した瞬間
秋元「っ！？」
慎輔が狙い澄まして秋元目掛けて発砲した
高城「秋元！」
清水「詩郎っ！」
秋元「痛え…、けどまだ平気ですよ。仲間呼ぶタイプのボス戦かぁ…俺嫌いなんだよね、そういうやつ」
平気、と言いながらも、秋元は今の一撃で脇腹を貫かれてしまい、辛そうだ。
そして、そんな隙を相手が放っておかないわけがない。
幸輔「人の心配してる場合かよ！？大将さんよぉ！」
高城「ちいいっ！」
容赦なく発砲された凶弾は高城の頬を掠める
龍宮「蓮太郎さんっ…！」
高城「邪魔だ！どけオラ！」
男７「ぐうううっ」
男８「かはっ…！」
高城はそう咆哮をあげると手下の一人をナイフで突き刺し、一人は首を飛ばす勢いで搔き切って倒す。
それに続いて、秋元もナイフで残り二人を殲滅した。
慎輔「おぉーすごいすごい、それだけ血を流しながらよく動くね！」
高城「うるせえ！さあ、後はテメエらだけだ！」
秋元「地獄行きの準備はできてるか？」
慎輔「あははっ…君達、それだけボロボロでよくそんな事言えるよねぇ！」
高城「うるせぇ！さっさと掛かってきやがれ！」
本来ならば高城から突っ込んで行きたいところなのだが、真後ろにはそれぞれ華恋と真美が居るため、不用意に突っ込む事が出来ない。
正面にいる現在、チャカはもし避けられれば後ろにいる二人に当たりかねないので使用できない。
それを分かっている慎輔と幸輔は嫌な笑みで二人を嘲る
そして慎輔と幸輔はチャカを抜き、その標準を秋元にあわせ発砲した
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ひなえ(プロフ) - 蘭さん» 喜んで頂けて良かったです！またお願い致します😆 (2023年1月9日 8時) (
レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - ありがとうございました!(^^)!本当に素晴らしいお話にしてくれて感激です！これからもこの作品を応援していきます！またリクエスト募集の時はよろしくお願いいたします！ (2023年1月9日 6時) (レス) @page50 id: e96f393873 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 本当ですか！ありがとうございます、それでは楽しみに待っています！ (2023年1月8日 6時) (レス) id: 8aedf850ca (このIDを非表示/違反報告)
ひなえ(プロフ) - 蘭さん» ギリギリこちらに入りますので大丈夫ですよ😄 (2023年1月8日 6時) (レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 出来ることなら私のリクエスト作品をこの6作目に載せることは出来ますか？更新が楽しみで待ち遠しいです！無理なら大丈夫です💦あっ、急かしているつもりは一切ありませんので💦 (2023年1月8日 6時) (レス) id: 8aedf850ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなえ | 作成日時：2022年12月18日 19時
