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城ヶ崎「おい、お前たち聞いていたな？」
東雲/高城/秋元/小湊/神原/設楽/間宮「はい」
そしておよそ１０分後…
羅威刄の店であるオペラシティにて、４名の客が食い逃げをしようとして従業員に抑えられていた。
そしてその店の前へと黒塗りの高級車が４台現れる。
太一「あ、あの車…まさか…」
中から２名ずつ、明らかに異様な雰囲気を纏った男達がゾロゾロと降りてくる。
屈強そうな男達が８人もいれば、誰だって当然ビビる。
真依「ちょっ…ちょっと！お父さん！時間稼ぎしといてよ！」
父「ふざけるな！お前が言い出したことだろう！」
太一「あんた父親だろ！子供守れよ！」
母「退きなさいよ！早く逃げ…」
親も子も関係なく、責任を押し付けあって逃れようともがくが、もう全て手遅れだった。
小湊「逃げ道なんてないよ♪ねえおばさん腹黒ってお腹が黒いって書くよね？」
母「はっ…？」
小湊「お腹の中黒いの？見ーせて♪」
母「ぎゃあああっ！」
そう言って颯爽と飛び込んできた小湊が容赦なく刀を振るい、鮮血が飛び散る。
真依「きゃあああっ！」
太一「ひっひいいぃ…！」
父「あ…ああぁ…」
神原「あれ？早速殺す感じ？…まぁでもここまで年いったブスじゃ金にならねーか」
神原が馬鹿にしたように笑い、血の匂いと共に崩れ落ちた太一からアンモニア臭が漂う。
あまりの恐怖で漏らしていたのだ。
城ヶ崎「まるで豚だな。お前には人間より家畜が似合う」
太一を蔑んだ目で見下ろす城ヶ崎は冷徹な笑みを浮かべて言い放つ。
高城「…油しかなさそうで不味そうだ。スライスしても売れませんよこいつ」
秋元「んー…漁船とかになら乗せれますかね？あ、船沈みますかねぇ？」
間宮「それなら俺のツテの方で蟹漁船の人手が足りていないところがある。この豚とその父親はそこに乗せよう。」
設楽「確実な収入源もほしい。一先ず死なない程度に血液を抜いて闇市場で売ればいい。」
勝手にどんどん進んでいく話に真依が「待って！助けて！」と声を上げる。
真依「ね、ねぇ！こいつらはどうにでもしていいから！私だけは助けて！」
父/太一「なっ…！」
真依「お、お願い！ほら！私の事貴方達の好きにしていいから…！だから…！」
蟹漁船や血液売買、その単語を聞いて恐ろしくなったらしい。真依は服を脱ごうとした。
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ひなえ(プロフ) - 蘭さん» 喜んで頂けて良かったです！またお願い致します😆 (2023年1月9日 8時) (
レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - ありがとうございました!(^^)!本当に素晴らしいお話にしてくれて感激です！これからもこの作品を応援していきます！またリクエスト募集の時はよろしくお願いいたします！ (2023年1月9日 6時) (レス) @page50 id: e96f393873 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 本当ですか！ありがとうございます、それでは楽しみに待っています！ (2023年1月8日 6時) (レス) id: 8aedf850ca (このIDを非表示/違反報告)
ひなえ(プロフ) - 蘭さん» ギリギリこちらに入りますので大丈夫ですよ😄 (2023年1月8日 6時) (レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 出来ることなら私のリクエスト作品をこの6作目に載せることは出来ますか？更新が楽しみで待ち遠しいです！無理なら大丈夫です💦あっ、急かしているつもりは一切ありませんので💦 (2023年1月8日 6時) (レス) id: 8aedf850ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなえ | 作成日時：2022年12月18日 19時
