噂のあの子は能天気【ツイステ】

#爆弾発言 ページ3

『ちょ！いたたたた！！！痛いってば！やめろ！』

……嗚呼、骨折が悪化しそう(涙)

レオナ先輩を落ち着かせ三人が帰ると、自然現象のようにオクタ三人組が入ってきたからねw

そして、ただいま、フロイドに殺されそう(絞められてる)です←

『ただでさえ骨折してるのにっ！！やーめーろ！』

フロイド「えぇ〜なんで〜？いいじゃーん」

『よきゃないわっ！！』

死ぬって真面目に。

私に恨みでもあんのかな？？？

ジェイド「おやおや大変ですねAさん」

『助けろやっ！』

アズール「まぁいつものことですよね」

『助けろってばあああああ！！』

優しさプリーズ、お兄さんたちいいい！！！

するとフロイドは、だんだん力を緩める。

フロイド「飽きた」

『よっしゃ』

フロイド「ん？もっかいやろっか？」

『いえ結構』

こんなところで殺されたくないからね(^^)

『もうマジで痛いんだってぇ……』

アズール「僕が直してさしあげましょうか？」

『いえ結構』

絶対対価持ってかれるし！

私は何回結構すればいいのよっ！！

ジェイド「…ところで、Aさんが助けた方はどんな人だったんですか？」

『えっ？あ〜、すっごい人だよ！！エメラルドの都ってとこのお姫様なんだって！！

婚約者もいるらしくてねー。

それでね、そのときお見舞いに来てたハーツラビュルの五人を、私の婚約者だと思ったんだってww

面白いでしょwww』

「「「！？」」」

私の説明に、目を見開く三人。

『驚くの分かるよ、婚約者いるなんてすごいもんね〜。さすがお姫様』

アズール「いやそっちじゃなくて…」

『ん？あ、五人が私の婚約者と間違えられたこと？』

えぇ、そっちに驚く？

『五人も驚いて顔真っ赤にして。面白かったな〜』

ジェイド「そ、そうですか…」

『えwまだ驚いてるの？』

そんなに驚くことかな…？？

勘違いだし、本当に婚約者なわけじゃないんだから。

大袈裟。

すると、フロイドがこんなことを言い出した。

………衝撃の爆弾発言を。

フロイド「ふ〜ん、婚約者？

じゃあさ！

小エビちゃん、俺と結婚しよ？？？」

「「『！！？？』」」

#本気→←#仮にも怪我人

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