山田家には双子がいます！

34話 ページ35

『失礼しました』


寂雷「来てくれてありがとうね」





話したいこと、というのは
この前出した薬が
(低血圧だから血圧を上げるための薬)
渡しそびれていたみたいで
それを取りに来て欲しかったということらしい



いや、それを電話で教えてくれよ( ˙-˙ )





ドンｯｯｯｯ



『あ、すいませ、、、、ひっ』


だ、男性………！！！



？？？「ヒッッッ！！！ｵﾝﾅ？！？！」




(゜д゜)は？



？？「おい！一二三！だから、ジャケットを着るようにいったんだ！
あぁ、、すいません！！」



あ、この人見た事ある…
このいかにも倒れそうな人は



『ど、どっぽ、、、さん、、？』



独歩「ん？………あぁ！きみは…確か…
二郎君のお姉さんの…」



と、そう言いながら
一二三という人にスーツを着させる



一二三「やぁ！可愛い子猫ちゃんだね！
今度僕の店に来てくれないかい？」


え？あなた誰？
ふーわーゆー？？？？


すると、キラッキラな名刺を渡してきた



『ﾋｯ…………』



一二三「おや、怯えてしまってどうしたんだい？」



独歩「こら！一二三！この子は男が苦手なんだ！やめてやれ！」



独歩さんってそんな大声出せるの？
はつみみぃーーー
(どんだけ〜)



一二三「そうなのかい…？これは失礼したよ…
でも、僕は君のこと諦めてないからね
この名刺だけでも受け取ってくれないかな？」




また、名刺を私に近づけた。

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