山田家には双子がいます！

27話 ページ28

ガチャ


どうしようかなと
悩んでいるうちに
家の扉を開けていた




二郎「姉ちゃん！おかえ………
その花なに？」


『この前それ聞いたばっか』





三郎「一姉!!!!!おかえりなさ…………
なんですか！その花は！」


『なんか、、、もらった( ˙-˙ )』


二郎・三郎「「へ？」」





一郎「何やってんだ？って
その花なんだよ、、、一華？」


『だから、なんか貰った( ˙-˙ )』



え？なに？”その花は？”の三段活用？



『とりあえず、上に持っていく〜』


重たくて少しよろけてしまったが
二郎に支えてもらった


二郎「姉ちゃん！俺、手伝う！」


『ん！ありがとう！』


三郎「一姉！僕もなにか手伝います！」


『いいの？
じぁー花瓶を ______

・

・

・

・

・



ガチャ



一郎「なぁ？一華」



『わっ、びっくりした………
どうしたの？一郎が部屋に来るなんて珍しい』






本を読んでいると
一郎が部屋に”枕”を持って
私の部屋に来た。



一郎「いや、、、あの、さ
さ、寂しくて寝れないから、一緒に寝てくれないか………？」



『んぐ？！？！？！？！(尊ｯｯｯｯ)』


え？まって、今って、【一兄の”俺こんなこと言わねぇーよ”のコーナー】してる？？？？？



一郎「だ、ダメか？」


『ダメって言ってないじゃない！！！！
さぁ！私の胸に飛び込んでおいで!!!!!!!』


最近よく、一郎がデレてくれるなぁー

昔は全然甘えてくれなかったし
まず、私がそんな、状況じゃなかったからな…



『たくさん迷惑かけたな…(ボソッ』


一郎「(ピクッ)」



『じゃ！おやすみぃ〜』


一郎「あ、あぁ…」



一郎「そんな事ないのに…(小声」

ギュッ




『い''て''て''
一郎！ちょ、強い！！！！！』





✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -


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