ヒプノシス学園【学パロ】

紫色の、、、、、、なに？ ページ39

『あ、あの…入間先輩…？』


私が向けた方には
見間違え、または幻覚でなければ
理鶯先輩が鍋に紫色のものをかき混ぜているようだった



銃兎「はい？」


『あの、紫色のやつはなんでしょう？』


銃兎「………」






なんで無言なん？？
まじ怖いんですけど？？




乱数「もぉ〜！理鶯センパイってば
部活引退したくせにまだくるんだよぉ〜！！
しかも料理ばっかり……」






(ヒプノシス学園では
文化部は2年生の後半で
運動部は3年生の途中で引退となる)






と、元気な飴村先輩も少し
落ち込んだような仕草を見せる




理鶯「むっ、聞き捨てならないな料理はサバイバルにとって必要な行動のひとつだ
そこら辺にいる動物や昆虫も食材になる」



まって、この人いま、昆虫って言わなかった？
(こやつ虫も苦手)



乱数「あ、ぼ、僕先生に呼ばれてたんだァ〜
後は、君たちでよろしくねぇ〜！！！！」


『ちょ、あ、飴村せんぱっ！』



《入間銃兎の爆弾が爆発しますが
このまま飴村乱数を追いかけますか？》



いや、まって
今の要素でなんな入間先輩の爆弾が爆発すんねん。




『た、食べればいいんでしょ…』


理鶯「その面構え、貴殿はいい軍人になれるぞ」


『軍人…？ならないですが』

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