ヒプノシス学園【学パロ】

ドーナツ ページ38

合歓ちゃんはついて行きたくなかったみたいなので

私だけが行くことになった


爆発は嫌だしね☆





ん？は家庭科室？


入間先輩について行くと
そこは二階にある家庭科室だった


昼休み、放課後は家庭科室はホームメイキング部が使っている







《ホームメイキング部は
料理や裁縫などをする部活のことですｯｯｯｯｯ！》







ガラガラ

入間さんがドアを開けると……




乱数「あ！会長！とぉ！！！噂の1年生!!!!!!!」


他の部員より誰よりも輝いている

そう。飴村乱数

ホームメイキング部部長
裁縫が好きらしい



乱数「ねぇねぇ！僕が作ったドーナツどう？
食べる？食べるよね！こんな可愛い僕が作ったんだもん！」


異常にベタベタしてくるなこのぱいせん



『い、いただきます…』





実際のところ私は甘いものが苦手だ

ドーナツにはピンク色や黄色のパステルカラーで
コーティングされており
いかにも甘そうだ



『ぱくっ…』



あ、あまい…


乱数「ねぇねぇ！どうどう？美味しい？
もちろん美味しいよね！」


『ﾊｲｵｲｼｲﾃﾞｽ。。。。』



理鶯「む、貴殿ら来ていたのか」



甘いものを次々に出してくる飴村先輩を無視して
理鶯先輩の所へ目をやった

紫色の、、、、、、なに？→←お前なんて怖くねぇーかんな!!!!!!!

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