ひーくんとドライブ ページ6
・
何時だったか覚えてないけど、多分日が落ちたくらい。
「A」
「ん？」
「そのカッコでいいから今から出掛けない？」
そのままでいいって言われたけど、
ちょっと寒いかもってひーくんが貸してくれた上着を1枚羽織って車へ。
「前でいい」
「え、大丈夫？」
「夜だから見えない」
「、それもそっか」
ひーくんのお仕事がら、こうして2人で出掛ける時は基本後部座席に乗る。
だから何気初めてかも、助手席に乗るの。
「…なんでAが緊張してんの(笑)」
「いやだってなんか恥ずかしい！！」
どこに行くのかはぐらかされたので、目的地に着くまであんまり見れないひーくんの運転する姿を見つめる。
意外とまつげ長いな。
ひーくんの鼻好きなんだよね。
耳ちょっと尖ってるのも可愛い。
「ばか見すぎ」
「(笑)」
対向車のヘッドライトでちょっと顔赤いひーくんが見えた。
・
車走らせて1時間くらい。
気付いたら夢の中へ。
「…、……、A、ついたよ」
「………んぇ、寝ちゃってたごめん」
ひーくんに優しく揺すられて起きる。
「おいで、足元気を付けて」
車を降りて、ひーくんと手を繋いで連れられるままに歩く。
「―ついた」
「ここ、この前撮影出来たんだけどどうしてもAにも見せたくて」
「え、めっちゃキレイ!!」
海面に浮かぶ工業団地のカラフルな光。
いつも見るそれとは一味違う幻想的な夜の海が目下に広がる。
「最近なかなか会えなかったし、出歩くのも出来なくなったからさ」
デート、したいなって思って。
「マネにも内緒な(笑)」
その笑顔、反則。
今日見たこの景色は、私とひーくんだけの秘密。
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美紀 - 初めまして美紀ですSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますコロナウイルスが流行ってるので気を付けてくださいね (2020年2月27日 20時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡。(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます！これからも今まで通り思いついたときに更新していくと思うのでこれからもぜひ覗きに来てください〜☆* (2019年10月20日 23時) (レス) id: 4c38557744 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ岡。(プロフ) - まなまなさん» コメントありがとうございます！今まで通り思いついたときにぽろぽろ更新していくと思うのでよろしくお願いします＼^^／ (2019年10月20日 23時) (レス) id: 4c38557744 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - これからもこの小説の更新お待ちしていますので頑張って下さい、私はいつもこの小説を読むとき妄想しながら読んでいます！ (2019年10月19日 7時) (レス) id: 05f1b8aac3 (このIDを非表示/違反報告)
まなまな(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！私は照くんが大好きなのでこの小説を見てキュンキュンしてます！これからも更新楽しみにしています！頑張ってください(/ω＼) (2019年10月17日 16時) (レス) id: d30f810239 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぴ。 | 作成日時：2019年8月13日 9時
